職員インタビュー|ワークライフバランス推進課 上岡ちひろ

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職員インタビュー|ワークライフバランス推進課 上岡ちひろ
現在の業務内容とやりがい・魅力

ワークライフバランス推進課では職員の健康の保持増進に関する事業を行っており、私は主に産業医面談等の相談事業や衛生委員会(健康や安全に関する取り組みについて調査審議を行う委員会)を担当しています。

心身の健康づくりを推進することで、職員一人一人がパフォーマンスを十分に発揮し、質の高い市民サービスの提供につながることを目指しています。直接的な市民サービスではありませんが、当課で支援を行った職員が業務で活躍している姿を見るとやりがいを感じます。

実際に公務員として働いてみての印象

市役所勤務の保健師を目指して就職活動をしていた際には、保健センターで母子健診や相談対応といった事業を行う姿を、入庁後のイメージとして持っていました。ただ、実際に勤務してみると、業務内容が幅広く、保健師としての専門性だけでなく、1人の市役所職員として事務処理能力や幅広い知識が求められることを実感しました。

専門性を活かしつつ、市役所職員としてのスキルも身に着けていくことで自身の視野が広がったと感じます。

これまでで最も印象に残った業務・エピソード

最初に配属された地域包括支援課で、認知症について正しい理解の促進と、当事者やその家族を温かく見守る地域づくりを目的として、地域や職域、学校など様々な対象に向けて年間約50回の講座を行いました。

最初は緊張して上手く説明ができなかったり、講座の企画に苦慮しましたが、試行錯誤しながらより良いものを目指していく、この時の経験がその後の保健師業務でも活きています。

受験者へのメッセージ

保健師として働くなかで大変なことも多いですが、やりがいがあって自身が成長できる仕事だと思っています。受験に向けて不安なことも多いかと思いますが「どうしてつくば市で働きたいのか」「どういった保健師になりたいか」といった思いを大切にして、ぜひそれを深掘りしていってください。

このメッセージを読んでくれているあなたが合格され、一緒に働ける日を楽しみにしています。