職員インタビュー|人事部組織開発推進室 寺田 拓登

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職員インタビュー|人事部組織開発推進室 寺田 拓登
現在の業務内容とやりがい・魅力

市組織内のコミュニケーションを活性化させ、心理的安全性を高めることで各部署のパフォーマンス向上、ゴール達成の促進等に繋げることを目的に、組織開発を進めています。

組織開発の取組の中で関わった職員から「これまで以上に使命感を持って業務に当たるようになった」「部署全体として業務をより前に進められるようになった」「自身のモチベーションが向上した」などの意見を聞くとやりがいを感じます。

直接、市民と関わらないことが多い業務ですが、行政サービスを担う各職員や各部署がより良い状態に変化している姿を間近で見ることで、その先にいる市民へのサービス向上に貢献できていると実感できることが魅力だと感じています。

ワークライフバランス

現在の室で、1年間の育児休業を取得しました。室内で、取得したい旨の相談をした際は、「気持ちよく取得できるよう、育休を踏まえて、業務の振り分けなどをやっていこう」と、取得を更に後押しする雰囲気を作っていただきました。

育休から復帰した後は、週1回程度、所属長との面談で「困っていることはないか」など、こまめに声をかけてもらえたことでスムーズに復帰できました。

現在、復帰して1年以上経ちますが、家族の都合による突発的な休暇などにも柔軟に対応していただいています。仕事もプライベートも全力で向き合える環境であることに日々感謝しています。

受験者へのメッセージ

つくば市を取り巻く状況は、目まぐるしく変化しています。市民にとってより良いサービスを提供するためには、環境に合わせて職員個人はもちろん組織全体も常に変化し続ける必要があると思います。市役所では、自分だけで完結する業務はほとんどありません。

個人としての変化にとどまらず、組織(チーム)としての変化につなげるための自身の言動やふるまいを、建設的に考え実践することができる方、ぜひ一緒に働きましょう。