職員インタビュー|管理栄養士 小野ひとみ

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職員インタビュー|管理栄養士 小野ひとみ
現在の業務内容とやりがい・魅力

私自身、小学校では毎日の給食が楽しみで献立を毎朝確認していました。好きな献立
の日は、マークをつけて絶対に休まないようにしていたくらいです。

給食センターでは、1年を通して旬の食材や行事などを取り入れ栄養士が子どもたち
のために、一生懸命献立を考えています。他にも調理員の方、配送の方、学校の先生などいろいろな方の協力もと毎日の給食が安全に提供されており、学校給食のすばらしさを感じています。

成長期にある子どもたちが、学校生活を送るうえで給食を一つの楽しい思い出とできるよう、栄養士としての仕事に取り組みたいと思っています。

これまでで最も印象に残った業務・エピソード

初めて作成した学校給食のレシピ集を、企画開催した「給食まつり」のイベント時に配布した際に、つくば市小中学校を卒業した生徒と保護者が参加してくれて、「大好きだった給食のレシピが本になり、家でも作ることできて嬉しい!」言ってもらえました。

業務の中で心掛けていること

専門職の栄養士同士や事務職など多職種の人と関わる仕事が多いため、仕事の話やプ
ライベートな話を少しでもするように心掛けて、職員との会話を通してコミュニケーショ
ンが取れるよう心掛けています。

受験者へのメッセージ

つくば市には、管理栄養士や栄養士が所属できる部署が複数あり、いろいろな部署で経験や知識を積むことができる数少ない市町村です。

栄養士の知識を活かし、保育所や給食センターでは、子ども達に給食を届けることができますし、市役所内での部署ですと、イベントの企画や活動も行うことができます。

市民の方に、栄養士として何ができるのかそれぞれの場所で考え実行する、やりがいのある仕事だと思います。