令和6年度事務事業評価

事務事業の継続的な改善、見直しを行い、効果的かつ効率的で、質の高い行政サービスの提供を行うため、令和6年度（2024年度）に実施された889事務事業について事務事業評価（内部監査）を実施しました。

令和6年度事務事業マネジメントシート

事務事業マネジメントシートの主な項目について

事務事業名

各課等が所管する事務事業の名称です。

市長公約

「市長公約事業のロードマップ2020-2024」に該当する事業の場合、この欄に記載があります。

戦略プラン

「第2期つくば市戦略プラン」に該当する事業の場合、この欄に「第2期つくば市戦略プラン主要プロジェクト」の名称を記載しています。（計画期間は2020年度から2024年度までです。）

市民参加

各事業において実施されている、市民参加の取組実施結果を表しています。

共有、理解

行政が有している情報を市民と共有し、市民の市政への理解を深めていくための取組が実施されています。（タウンミーティング、住民説明会、広報つくばやSNSによる情報発信など。）

企画・立案、計画

計画の策定過程に直接参加できる手法や市民のアイデアや意見を政策の中身に効果的に取り入れるための取組が実施されています。（審議会等、ワークショップ、オープンハウスなど。）

実行

事業を実施している間でも、改善を意識し、市民意見等を求める取組が実施されています。（アンケート、モニター調査、シンポジウム・フォーラムなど。）

評価、検証

事業の内容や進め方などが効果的かつ効率的であったか評価されています。（審議会等、公聴会・住民説明会、シンポジウム・フォーラムなど。）

コストの推移

事業費及び人件費について記しています。
なお、第2期つくば市戦略プランの実施計画とあわせるため、予算額については令和6年度からの3か年分を記載しています。

方向性

事業の状況や今後の方向性を記しています。詳細については、下の表をご覧ください。

方向性」選択肢一覧

「方向性」選択肢一覧
市民ニーズ	ニーズはほとんどない。今後は減少が見込まれる。今後も一定の市民ニーズが見込まれる。十分に高く、今後も変わらずにあると見込まれる。十分に高く、今後も増加が見込まれる。その他ニーズが不明である。
進捗状況	計画から大幅に遅れている。(未達成) 計画から遅れている。(未達成) やや遅れたが、今年度の事業計画は達成された。年度当初の計画通りに事業を実施することができた。年度当初の計画を上回る進捗で事業を実施することができた。
市の関与	市が関与する度合が低く、民間等への移管の検討が必要である。国、県、民間等で事業を担うことが可能である。民間活力や民間ノウハウを活用できる事業である。市の関与の必要性が高い事業である。市が直接担うべき事業である。その他法令等により市の実施が定められている。その他今年度で事業が終了する。
優先度	事務事業の廃止を検討する必要がある。事務事業の統合、縮小を検討する必要がある。市民ニーズや市民生活への影響等を鑑みて、継続して実施する必要がある。市民生活への影響等を鑑みて、優先的に取組むことが必要と判断される。戦略プラン等に掲げられた市の重点事業であり、優先的に取組む必要性が高い。その他法令等により市の実施が定められている。その他今年度で事業が終了する。