つくば中心市街地まちづくりヴィジョン

つくば市の中心市街地であるつくば駅周辺では、クレオ(つくば駅前に立地する大規模商業施設)の全店舗の営業が終了し、建物は平成30年2月1日から閉鎖されるとともに、今後はつくば駅周辺の公務員宿舎の処分が進むなど、中心市街地を取り巻く都市環境は大きく変化しています。
現在市では、つくば市の核となる中心市街地のまちづくりを市政の最重要課題として掲げ、中心市街地の目指すべき将来像やコンセプトを定める「つくば中心市街地まちづくりヴィジョン」の検討を、市民の皆様から意見や提案を頂きながら進めてきました。

つくば市の顔である中心市街地の魅力を向上させるためには、市民、事業者、地権者、研究機関、大学、行政など多様な主体がまちづくりの方向性を共有し、その実現に向けて連携・協働して取り組んでいくことが重要です。
このヴィジョンは、つくば駅を中心とした概ね東西南北大通りに囲まれたエリアを想定し、将来像とコンセプトを示すとともに、「中心市街地がこんなまちになる、中心市街地を訪れるとこんなことが出来る」というイメージを表現したものです。

（注意）9月28日更新
 つくば中心市街地まちづくりヴィジョンをリーフレット形式として作成しましたので更新します。

リーフレット（A4三折形式）内面

リーフレット（A4三折形式）外面

つくば中心市街地の抱える課題に対応していくためには、多様な主体が中心市街地の将来像やまちづくりのコンセプトを共有し、その実現に向けて連携・協働して取り組んでいくことが必要不可欠となります。
このため、各種アンケートやオープンハウスなどを通じて「つくば中心市街地まちづくりヴィジョン」（案）をとりまとめ、市民の皆様からご意見をいただきました。

• 募集した期間
  平成30年5月21日から平成30年6月15日まで
• 提出された意見等
  36名 120件

• 日時
  平成30年5月20日13時30分から15時15分まで
• 会場
  つくばイノベーションプラザ3階大会議室（つくば市吾妻1丁目10-1）
• 参加者数
  105名
• 登壇者
  • 山崎 満広（つくば市まちづくりアドバイザー、前ポートランド市開発局国際事業開発オフィサー）
  • 五十嵐 立青（つくば市長）
  • 藤井 さやか（筑波大学システム情報系准教授） （注意）第二部モデレーター

会場で配布したアンケートの回答結果を掲載します。
（注意）いただいたご意見は「つくば中心市街地まちづくりヴィジョン」の検討にあたり参考とさせていただきます。

• 実施期間
  平成29年11月14日から平成29年11月29日まで
  （注意）14日、15日、18日、22日は職員が立ち会い、直接御意見を伺いました。
• 時間
  10時から21時
• 場所
  BiViつくば2階イベントスペース（つくば市吾妻一丁目8-10）
• 調査方法
  1. 場所毎の意見募集
     1. 白地図・付箋
     2. QRコード
  2. 自由意見募集
     3. 会場御意見BOX
     4. 市ホームページ
• 意見数
  1. 373件
  2. 35件
  3. 146件
  4. 11件

つくばの中心市街地の変化がイメージできるような年表

つくばの中心市街地の変化がイメージできるような現状データ

検討過程で実施したアンケート

中心市街地にお住まいの方の日常行動や現在の課題、今後のまちづくり等について調査するためのアンケートを行いました。

• 調査対象
  中心市街地にお住まいの方（天久保一丁目、春日一丁目、吾妻一丁目、二丁目、三丁目、竹園一丁目、二丁目、東新井）
• 調査方法
  調査対象エリア内の住戸にアンケート実施のお知らせを配布し、WEB上で回答を募集した
• 調査期間
  平成29年9月14日から平成29年10月9日まで
• 回答数
  580件

中心市街地で働いている方の日常行動や現在の課題、今後のまちづくり等について調査するためのアンケートを行いました。

• 調査対象
  中心市街地で働いている方（つくばセンター地区活性化協議会会員の事業所にお勤めの方）
• 調査方法
  つくばセンター地区活性化協議会事務局を通じて会員に依頼し、WEBで回答を募集した
• 調査期間
  平成29年8月25日から9月24日まで
• 回答数
  34件

• 調査方法
  Web（いばらき電子申請・届出サービス）を利用して記述式のご意見を募集した
• 調査期間
  平成29年6月27日から7月30日まで
• 回答数
  252件