雑がみを分別しましょう!
サステナスクエアに搬入される燃やせるごみの内訳を調べてみると約30%が紙類であることが分かりました。この中にはリサイクルできる紙類(雑がみ)も多く含まれています。この雑がみを分別してリサイクルすることで、ごみの減量化に大きく貢献することができます。
雑がみとは?
「雑がみ」とは、新聞、雑誌、ダンボール、紙パック以外のリサイクルできる名刺サイズ以上の紙のことを指します。
雑がみは、月2回の「古紙・古布」の収集日に出すことができます。(詳しくはごみの出し方カレンダーをご覧ください。)
(例)
袋を使って分別を進めましょう
雑がみの出し方は、雑誌の間に挟んだり、雑がみだけを束ねて十字にひもで縛っても出すことができます。しかし雑がみは、はがきや名刺など大きさがまちまちで、ひもで束ねづらいため、紙袋を使うことをおすすめします。
また、日頃から雑がみ分別用の袋をご自宅のごみ箱近くに置いておくと雑がみ分別の意識が高まり、驚くほど分別が進みます(市役所で試験的に行った結果、大変良い効果を得ることができました)。
雑がみ回収袋を作ろう!
ご家庭に紙袋がないという場合でも、不要となったカレンダーやチラシなどを使って手軽に雑がみ回収袋を作ることができます。作り方を紹介しますので、是非お試しください。
雑がみ回収袋を作成しました
市では雑がみ分別を推進するため、「雑がみ回収袋」を作り、次の場所で配布しています。もちろんご自宅にある紙袋に入れて出していただくこともできます。袋を使って雑がみを分別してリサイクルを推進しましょう。
※雑がみ分別の意識付けの一環として作成したものですので、在庫がなくなり次第終了となりますのでご了承ください。
雑がみ回収袋配布場所
本庁舎、各窓口センター、各交流センター、サステナスクエア、中央図書館、つくばイノベーションプラザ、市民活動センター、一部スーパー等
雑がみを出す際の注意点
- 紙以外の部分(金属・封筒の窓枠フィルムなど)は取り除いてください。
- 個人情報は消したり、取り除いたりするなど、ごみ出しの際はご注意ください。
- ひもで縛るなど、散らばらないようにして集積所に出してください。
- ご自宅の紙袋を使用したときには、袋に「雑がみ」と書いて集積所へ出していただくとスムーズに収集作業が行えます。
雑がみに出せない紙類
- 汚れた紙
- 臭いのついた紙
- 防水加工のされた紙
- 写真
- 圧着はがき
- 感熱紙(レシートなど)、カーボン紙(宅急便の伝票など)
- 粘着テープ
- シュレッダーで裁断した紙
など
※雑がみの詳しい分別については以下の雑がみ分別表をご覧ください。
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このページに関するお問い合わせ
生活環境部 環境衛生課
〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1
電話:029-883-1111(代表) ファクス:029-868-7592
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