つくばR8地域会議（令和2年度）

ゴルフコースを遊び場として開放する「天空ピクニック」を2020年11月8日に実施しました。当日は約50名の参加者がゴルフコースで散歩をしたり、ボール遊びをしたりと思い思いの時間を過ごしました。

また、ゴルフ場のクラブハウスを活用し、地産物等を販売する「天空マルシェ」を2020年12月から実施しています。野菜・果物、ジャムやお菓子など豊富な品揃えで、ゴルフ場を訪れた方に地域の魅力を感じていただいています。

「iriai tempo（イリアイテンポ）」のオープンに向けた準備が進められています。
2020年10月15日には、地域の方々や筑波大生の協力を得て「お掃除＆建物一部解体ワークショップ」が実施されました。

また、家屋の調査を進める中で上下水道工事が必要となったことから、クラウドファンディングを実施し、約85万円の寄付を集めることができました。

「iriai tempo」は2021年3月頃のオープンを予定しています。

新型コロナウイルス感染症の影響で外出自粛等が要請されたことで運動不足が問題となったことから、健康講座を開催しました。健康講座では、専門家の先生を招いて、がんや糖尿病といった病気に関する説明や気軽に取り組める健康体操のレクチャーなどを行いました。

また、谷田部出身の江戸時代の発明家「飯塚伊賀七」を題材とした紙芝居を制作し、子供の地域理解を促進するような取組を行いました。

2020年12月13日（日曜日）に予定されていた「生きろ伊賀七」公演は新型コロナウイルス感染症の影響で延期となってしまいましたが、2021年6月頃の公演に向け引き続き稽古が行われています。

2020年11月21日～23日にかけて、上郷の店舗で小学生を対象とした職場体験プログラムを実施しました。合計7つの事業所で職場体験を行い、延べ36名の小学生が参加したことで、子供たちが地元の方と交流しながら社会力を向上させる機会となりました。

また、新型コロナウイルス感染症の影響で延期となってしまいましたが、2021年1月23日（土曜日）には金村別雷神社で「かみごうマルシェ＆ロゲイニング」を開催予定でした。マルシェの準備にあたっても、出店事業者の募集・調整やチラシの作成等の周知活動を、上郷市街地活性化協議会や筑波大学藤田直子研究室と連携しながら行いました。

栄市街地活性化協議会と連携し、農家実習付き家庭菜園教室「ふるさと菜園s」に協力していただける農家さんと事業開始に向けた準備を進めてきました。

今後は、「ふるさと菜園s」への参加希望者向けの事前説明会を2021年2月27日（土曜日）に開催する予定です。
参加者確定後、2021年3月から「ふるさと菜園s」のプログラムをスタートします。

周辺市街地活性化協議会の方々に、今年度の協議会活動や来年度以降の抱負などについて語っていただくインタビュー収録を事前に実施し、その映像を配信しました。

また、当日は各協議会の方々にオンラインでご参加いただき、地域づくりに関するディスカッションを実施しました。ディスカッションの中では、コロナ禍における地域づくりや今後の地域間交流に向けた意見交換がなされました。