申請書記入の注意
- 申請書は表と裏それぞれに記載事項があります。
- 表裏ともに、黒い太枠の中の事項はすべてご記入ください。
- 申請書は、機械で読み取りますので折り曲げないでください。
- 黒又は黒に近い青のインクで記入してください。インクをペン付属の消しゴムで消すことができるボールペンは使用できません。
- 申請者本人が記入しなければならない項目が複数あります。以下の記載内容をご確認ください。
- 代理人による申請をされる場合には、原則として申請書裏面の「申請書類等提出委任申出書」欄を記入する必要があります。
申請書記載例
記入すべき項目のうち、特にご注意いただきたい点について以下に記載します。
申請書表面
1.所持人自署欄について
- 申請者が海外で使用する署名(サイン)です。
- そのままパスポートに転写されますので、枠内からはみださないよう記入してください。
- 二度書きしたもの、汚れやかすれたものは受理できません。サインの記入を間違った場合は、書き直しができませんので、新しい申請書を再度作成ください。
- ローマ字(筆記体)、漢字いずれでも署名できます。
- 小学生以上の方は必ず申請者本人が署名してください。
- 小学生未満の方は、親権のある父または母など法定代理人が代理署名することができます。また、障害等で署名ができない場合は、代理人による署名が可能です。
2.パスポートの発給履歴について
- 現在所持しているパスポート(期限切れのものを含む)に記載されている情報を転記してください。
(注意)期限切れのパスポートの場合は、最後に作成したものについて記載することになります。 - パスポートを紛失している場合は、出来る限りお探しいただきますようお願いいたします。見つからない場合は、空欄で窓口にお持ちください。
ただし、そのパスポートの有効期限が残っている場合は「紛失届」の提出が必要となります。
【紛失】有効期限の残っているパスポートを失くしてしまった(盗難・焼失した場合を含む)
3.刑罰等関係確認欄
- 申請者本人がよく読んで、記入しなければなりません。記入漏れにご注意ください。
- この項目に該当がある場合は、通常と手続きが異なりますので、事前に本人が電話でご相談ください。
申請書裏面
4.法定代理人署名
- 「法定代理人署名」欄は、未成年者(18歳未満)または成年被後見人の方がパスポートを申請する場合、必ず親権者である父、または母あるいは後見人などの法定代理人による署名が必要です。
- 法定代理人が茨城県外に住んでいる場合は、別途「旅券申請同意書」を提出することをもって、申請することができます。その際、「旅券申請同意書」をあらかじめ法定代理人が記入し、申請者本人宛郵送したものを、封筒ごと持参してください。
5.申請書類等提出委任申出書
- 申請書の代理提出をする場合に、所定の方法で記入する必要があります。
- 「申請者記入」欄のすべての項目を申請者本人が自筆し、「引受人記入」欄のすべてを代理申請をする方が自筆する必要があります。
- 未成年者(18歳未満)の申請などで、法定代理人である親権者(父または母)が代理申請する場合は、当欄の記入は省略できます。
(注意)法定代理人による代理申請であっても、申請者の本人確認書類・代理申請者の本人確認者類(コピー不可)をご持参いただく必要があります。
この記事に関するお問い合わせ先
市民部 市民窓口課
〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1
電話:029-883-1111(代表) ファクス:029-868-7536
更新日:2024年07月10日