つくば市教育振興基本計画（つくば市教育プラン）

 平成28年（2016年）8月に策定した「第2期つくば市教育プラン」の計画期間が終了することから、この間の社会動向の変化等や、本市の教育、学術及び文化の振興に関する根本的な方針を定めたつくば市教育大綱（令和2年（2020年）3月1日策定）の内容を踏まえ「第3期つくば市教育振興基本計画」を策定しました。計画期間は令和3年度(2021年度)から令和7年度(2025年度)の5か年で、幼児・児童・生徒を主な対象にするとともに、社会教育・生涯学習の観点に基づき、広く市民を対象とした計画です。
 策定に当たっては、有識者、教育委員、PTA会長及び学校関係者で構成する「第3期つくば市教育振興基本計画策定委員会」において、全7回にわたる検討を行いました。

平成23年3月に策定した第1期つくば市教育振興基本計画が終了することから、その成果や課題、教育を取り巻く社会の動向等を踏まえ「第2期つくば市教育プラン」を策定しました。計画期間は平成28年度から32年度の5カ年で、学校教育を中核としたもので、幼児・児童・生徒を主な対象とした計画です。
また、第2期からよりわかりやすく、親しみやすい名称である「つくば市教育プラン」に変更しました。

この計画は、現代の急激な社会変化を視野に入れ、つくば市で取り組むべき教育をめぐる課題を明らかにするとともに ―夢・感動のある楽しい学校づくり―を推進し、「教育日本一」の実現を目指して、学校・家庭・地域社会が連携して教育を推進していくための指針として策定しました。
なお、計画策定後発生した東日本大震災を踏まえて、「防災教育の充実」に関する項目を、下記PDFファイルの内容のとおり追加いたしました。