小児肺炎球菌予防接種
病気の説明
肺炎球菌という細菌によって発生する病気で、飛沫感染で拡がります。そのほとんどが5歳未満で発症し、まれに、肺炎や中耳炎、髄膜炎などの重い合併症を起こすことがあります。
特に、髄膜炎をきたした場合には2%の子どもが亡くなり、10%に難聴、精神の発達遅滞、四肢の麻痺、てんかんなどの後遺症を残すといわれています。
また、小さい子どもほど発症しやすく、乳幼児のリスクが特に高いとされています。
ワクチンの説明
肺炎や髄膜炎など、子どもに重い病気を起こしやすい20種類の血清型を含む不活化ワクチンです。免疫の未熟な乳幼児にも抗体がつくように工夫されています。
ワクチン接種により、重篤な肺炎球菌感染症にかかるリスクを95%以上減らすことができると報告されています。
定期接種対象者
小児肺炎球菌ワクチンは、接種を開始する時点の月年齢によって、接種回数が異なります。標準的な接種期間は、生後2か月~7か月未満の開始になります。
生後2か月になったら早めに受けましょう。
沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV20)および沈降15価肺炎球菌結合型ワクチン(PCV15)の接種スケジュールは、以下のようなスケジュールで実施します。(1)が標準的なスケジュールです。
(1)初回接種開始時に生後2~7か月のお子さん
初回接種:生後2か月から接種を開始し、およそ1か月おきに3回接種します。
追加接種:初回接種が終わった後、最後の接種から60日以上あけた上で、生後12か月以降に1回接種します。
(2)初回接種開始時に生後7~12か月のお子さん
初回接種:およそ1か月おきに2回接種します。
追加接種:初回接種が終わった後、最後の接種から60日以上あけた上で、生後12か月以降に1回接種します。
(3)初回接種開始時に1~2歳のお子さん
60日以上の間隔をあけて2回接種します。
(4)初回接種開始時に2~5歳のお子さん
1回接種します。
接種場所
持ち物
- 小児肺炎球菌予防接種予診票
- 母子健康手帳
- マイナ保険証又は資格確認書
予診票について
小児肺炎球菌予防接種予診票は、生後2カ月に達するまでに、つくば市の住民登録のあるご住所へ郵送されます。
- 他の予防接種予診票と合わせてお送りします。
- 小児肺炎球菌予防接種予診票は4枚封入されています。
- 転入・紛失等により予防接種予診票がお手元にない場合は、予診票交付の手続きが必要です。詳細は「予防接種予診票の交付申請(内部リンク)」をご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ先
保健部 健康増進課
〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1
電話:029-883-1111(代表) ファクス:029-868-7535
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更新日:2026年03月13日