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ブロックチェーン×マイナンバーカード×顔認証技術によるインターネット投票を実施しました!

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ページ番号1008320  更新日 2019年9月27日

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つくばSociety 5.0社会実装トライアル支援事業の最終審査でインターネット投票を実施しました!

今年は顔認証技術による本人確認、自宅からの投票も実現!

Societyイメージ

つくば市では、「世界のあしたが見えるまち」というヴィジョンの下、革新的な技術やアイディアで社会課題を解決するSociety 5.0(※)の社会実装に向けたトライアル(実証実験)を全国から公募し、優れた提案を全面的にサポートする取組を行っています。
この度、本トライアルにエントリーした企画提案の最終審査で、株式会社VOTE FOR、株式会社ユニバーサルコムピューターシステム、日本電気株式会社と共同で、ブロックチェーンとマイナンバーカードを活用したインターネット投票を実施しました。
また、今回新たに顔認証技術を活用した本人確認を導入したほか、マイナンバーカードとICカードリーダーをお持ちであれば、自宅などのPCで投票することを可能にしました。

※「Society 5.0」とは
IoT(Internet of Things)、ロボット、人工知能(AI)、ビッグデータなどの新たな技術を、あらゆる産業や社会生活に取り入れてイノベーションを創出し、一人ひとりのニーズに合わせる形で社会的課題を解決する新たな社会のこと。

市長デモ投票
市長が投票を行う様子

1.投票内容及び結果について  

投票対象

つくばSociety 5.0社会実装トライアル支援事業最終審査案件

投票期間

【期日前】:令和元年(2019年)8月23日(金曜日) ~ 8月27日(火曜日)

【最終審査会当日】:令和元年(2019年)8月28日(水曜日)

投票方法

下記のいずれかの方法で、最終審査案件11件の中から、優れていると思う提案を一つ選んで投票していただきました。
※どの方法でもマイナンバーカードが必要

(1)最終審査当日に、審査会場において投票(平日午前8時30分~午後4時00分まで)
(2)市役所本庁舎の期日前投票所から投票(平日午前8時30分~午後5時15分まで)
(3)自宅等でお使いのPCから投票
 ※windows OSを搭載したPC、ICカードリーダー、インターネット環境が必要

投票結果

(1)【投票数】150票
(2)【性別ごとの投票率】
男性61.3%、女性17.3%、未回答20.6%、その他0.6%
(3)【年代別投票率】
10代1.3%、20代12%、30代20.6%、40代23.3%、50代14.7、60代以上3.3、未回答24.7%
(4)【在住地域別投票率】
つくば市42%、東京8.6%、茨城県内5.3%、埼玉県2%、千葉2%、群馬0.7%、三重0.7%、新潟0.7%、大阪0.7%、兵庫0.7%、未回答36.6%
※(2)(3)(4)はアンケート形式での回答のため、参考値

インターネット投票特別賞(得票数1位)

国立研究開発法人産業技術総合研究所
つくばで開催 脳の運動会「bスポーツ」!
~ 年齢や身体の障害の有無に関わらず 脳だけで戦う 新競技 ~

※インターネット投票の結果は、審査の採点には直接反映しませんが、得票数が最も多かった提案をインターネット投票特別賞として表彰するとともに、審査の際の参考といたしました。

投票対象

一次審査を通過した11件の提案を対象としました。提案内容の詳細は、下部の最終審査案件紹介をご参照ください。

2.実証内容について

1.顔認証を採用することで投票者の利便性向上を図る

 平成30年度の実証では、投票時の本人認証にマイナンバーカードの最大16桁の電子署名用パスワードを利用しました。しかし、署名用パスワードの認識率の低さと入力ハードルの高さにより、投票前の離脱や投票者が限定されるという課題が浮き彫りになりました。
 本年度は投票者の利便性向上を図るべく、4桁の利用者証明用パスワードを利用することとし、マイナンバーカードに内蔵しているICチップ内の本人画像情報と、同カードを持参した本人を撮影した画像を照合する認証技術を用いたことで、利用者負担の少ない厳正な個人認証が可能であることを実証しました。


2.時間と場所の制限を受けない投票を可能とする

平成30年度の実証では、パソコンやタブレットなどの投票端末に一定の環境設定が必要であったことから、投票受付は市庁舎に設置された投票所のみとなり、投票の場所と時間が限定されました。
 本年度は時間と場所に依存しない投票を可能にすべく、ICカードリーダーに接続可能なWindows端末より、インターネットに接続できる場所ならどこからでも投票を可能にする仕様としました。
 結果、兵庫・大阪といった遠隔地から、そして休日・夜間でも投票が実施され、時間・場所の制限を受けない投票を実施することが可能であることを実証しました。

3.投票処理速度の向上

 平成30年度の実証では、ブロックチェーン技術を用いて、投票情報を複数のサーバで分散管理することで、データの非改ざん性を証明しました。一方、投票画面で投票ボタンを押した後に、暗号化した投票データの処理に3秒から5秒程度かかりました。
 本年度は投票処理速度を向上すべく、ブロックチェーンのプラットフォームをイーサリアムからハイパーレッジャーファブリックへ変更し、1-2秒程度での処理完了となり、データの非改ざん性と処理速度向上を実証しました。


4.自身の投票先情報の確認と上書き投票の実現

 平成30年度の実証では、1人1票ではあるものの、現行の公職選挙と同様に、再投票は不可能であり、
自身が「誰に投票したこととなっているのか」を確認することができませんでした。
 今回、上書き投票が可能となる仕様としたところ、最多15回の上書き投票が実施され、また、本人だけが「自身の投票がどのようにカウントされているのか」を確認することが可能であることを実証しました。

最終審査案件

一次審査を通過した11件の提案

No.1  株式会社Inner Resource
購買システムrepruaを活用した研究生産性の向上実証

大学研究者が研究に割く時間は全体の33%程度です。
一方、購買管理など事務業務に18%の時間が割かれています。
弊社が開発したシステム(reprua)によるこれら事務業務の効率化効果を、つくば市の各研究所と連携し検証します。

No.2  株式会社C-ONE
TRIPPY 観光×スマホアプリ

「Trippy」は観光ガイドと外国⼈観光客をマッチングするためのプラットフォームです。
Trippyを通じてマッチングした観光客とガイドが、つくば市内の観光スポット(筑波山、科学技術施設)を巡る実証実験を提案します。

No.3 iRuuza株式会社
Wi-Family 高齢者オンライン計画

個人としても社会としても多くの課題を抱える高齢者。
スマートスピーカー用WiFiであるWiFamilyを使い高齢の方をオンラインへ、日々の生活を便利に、そして家族に安心を届けます。

No.4 株式会社スタイリッシュアーツ
独自技術"コメットアース"を活用した企画提案書

街にスマホを「かざす」と周辺の情報が表示される!
検索ではなく周囲にある情報をキャッチして選択して見ることができる世界を実現します。
名称がわからない。はじめて来た場所でどうやって検索していいかわからない。もっと詳細な情報がほしい。
そんなときにかざすだけで問題を解決します。

No.5 国立研究開発法人防災科学技術研究所
雪・雨(ゆき・あめ)通勤・通学お役立ち情報発信
~公共交通DR情報とAIシステムによる道路情報の提供~

ドライブレコーダー情報から分かる現在の路面状況と気象情報をAIシステムから解析し、路面状況を推測して交通渋滞回避やつくば周辺飲食店の集客状況の予測を実施します。
また、つくば雪教室では、豪雪地方の雪をトラックで輸送し、大きな雪山でソリ遊びをしたり、人工降雪機で雪を降らせて、積雪時の歩行の仕方、体に負担の少ない雪かきの方法など、雪の取り扱い方法を学ぶ教室を実施します。
2つのトライアルでお天気に合わせた快適な暮らしの提案をします。

No.6 株式会社Doog
新たなモビリティサービスによる移動利便性向上・地域活性化

当社が開発・製造する複数人乗りモビリティを活用し、つくばセンター地区において新たな移動サービスを提供します。これまでに無い新たなモビリティサービスを世界で初めてつくばで実装することで、街のイメージアップ効果も期待できます。

No.7 Ambii合同会社
異国にいても安心して医療が受けられる社会にするために

外国人患者は、適切な医療機関に行くことが難しく、医療機関側としても外国人患者をどう対処すれば良いかわからないのが実状です。我々は双方の障壁を解決すべく、多言語対応した医師検索、遠隔で医療通訳をする医療コンシェルジュを提供します。

No.8 国立研究開発法人産業技術総合研究所
つくばで開催 脳の運動会「bスポーツ」!
~ 年齢や身体の障害の有無に関わらず 脳だけで戦う 新競技 ~

産総研で開発した次世代インターフェースである脳テレパシー技術を用いたゲーム競技「bスポーツ」の普及で、子供から高齢者にいたる全世代の健康脳の促進や世代間交流、新産業創出で元気な街つくばの実現を目指します。

No.9 国立大学法人筑波大学
人間拡張によるブックマイスターサービス ~賢者のまち、つくば~

人工知能によって知識が拡張された人間が本の魅力を語るブックマイスターサービスを提案します。膨大な情報を持つ人工知能とコミュニケーションに優れた人が協働することで、人工知能と人がWin-Winの関係である社会を実現します。

No.10 国立研究開発法人産業技術総合研究所
遠隔通信操作システム確立による遠隔医療と遠隔農業への展開

脳梗塞の診断と治療は一刻を争います。これを救急現場で行うことを目標に、今回診断に必須なX線CTを搭載した救急車の運用が、つくば市や県南地域でどれほど有効か、最新の遠隔通信技術を使って検証します。

No.11 株式会社トルビズオン
~すべての人が安心できる空の道をつくり、ドローン先進社会としてのつくばを世界に発信する~
スマートシティに向けた、ドローン配送の社会実装プロジェクト

各所にドローンポートを配置し、ドローン配送のインフラを整備します。
配送先にご登録いただける土地所有者の方への空の利用料として報酬を受け取れる仕組みや、複数台ドローンの運用システムを提供し、安心安全なドローン社会をつくばから実装します。

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このページに関するお問い合わせ

政策イノベーション部 科学技術振興課
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