り災証明書(自然災害)について
現在受付しているり災証明書
現在新規で受付しているり災証明書はありません。
令和5年6月2日から3日の大雨による被害のり災証明書については、令和5年9月6日で申請受付を終了しました。
り災証明書とは
り災証明書は、風水害・地震などの自然災害により、住家にどの程度被害があったのかを国のガイドラインに沿って判定し、証明するものです。被災された方が公的な被災者支援制度などの手続きを行うときに、市の発行する証明書が必要になる場合があります。
被災された方からの申請後に、原則として市の職員などが現地調査を行い、証明書を交付します。判定の参考や保険請求の際に必要になることがありますので、スマートフォンやカメラ等で可能な限り被害状況(被害箇所・浸水の高さなど)が判断できる写真を撮影し、保存をお願いします。
民間の保険会社への保険金請求をするときは、各社で調査が行われますので、り災証明書は基本的に不要です。市への申請前にり災証明書の用途をご確認いただき、加入している保険会社等に請求方法をお問い合わせください。
り災証明書の対象
暴風、豪雨、豪雪、洪水、地震などの自然災害により被害を受けた住家。
以下のものは対象外です。
- 店舗や事務所、空き家等の非住家
- 住家に附随する塀、生垣、門柱、門扉などの外構、物置、カーポート、アンテナ、エアコンの室外機、物干し台、家財道具、車両など
(注意)落雷による家電製品の故障などについては、り災証明書の発行は行っておりません。保険請求をする際は、加入している保険会社等に請求方法をご相談ください。
(注意)火災に関するり災証明書については、つくば市消防本部予防広報課で交付します。
被害の認定基準(り災区分)
被害の程度 | 損害割合 |
---|---|
全壊 | 50%以上 |
大規模半壊 | 40%以上50%未満 |
中規模半壊 | 30%以上40%未満 |
半壊 | 20%以上30%未満 |
準半壊 | 10%以上20%未満 |
準半壊に至らない(一部損壊) | 10%未満 |
申請方法
居住者および委任を受けた代理人が申請することができます。
以下の必要書類をそろえていただき、ご申請が必要です。
- り災証明書交付申請書
- 本人確認ができるもの(運転免許証、マイナンバーカード等)
- 代理人が申請を行う場合は委任状(住民票が別世帯の場合も必要)
り災証明書の申請窓口や受付については、災害時に別途ご案内します。
(記入例)り災証明書交付申請書 (PDFファイル: 140.2KB)
申請後の流れ
- 申請を市役所に提出
- 市職員が住家被害認定調査(現地調査)を実施
- 調査結果に基づき被害の程度を判定
- り災証明書を発行
申請からり災証明書発行までにお時間を要します。即日交付はできませんので、ご了承ください。
この記事に関するお問い合わせ先
市長公室 危機管理課
〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1
電話:029-883-1111(代表) ファクス:029-868-7582
更新日:2023年11月21日