大人の風しん任意予防接種費用の助成について
大人の風しん任意予防接種費用助成事業
風しんは免疫のない女性が妊娠中(特に妊娠初期)に感染すると、胎児が先天性風しん症候群となるおそれがあります。つくば市では、先天性風しん症候群の発症防止を目的として、風しん予防接種費用の一部を助成します。
対象者
平成2年(1990年)4月1日以前に生まれた方で、
- 妊娠を希望している女性
- 妊娠をしている女性の配偶者(パートナーも含む)
かつ、風しんの抗体検査の結果、抗体価が低い方(HI法16倍以下、EIA法8.0未満)。
ただし、以前に市の助成を受けて風しんワクチン(または麻しん風しん混合ワクチン)を接種している方や、過去に2回以上風しんワクチン(または麻しん風しん混合ワクチン)を接種している方、過去に風しんに罹患した方は対象外です。
助成額
風しんワクチン | 麻しん風しん混合(MR)ワクチン | |
---|---|---|
一般 | 3,000円 | 5,000円 |
生活保護受給者 | 上限6,000円 | 上限10,000円 |
(注意)接種料金は、医療機関によって異なります。医療機関の設定した接種料金から助成額を差し引いた額は、自己負担となります。
助成回数
1回
(注意)麻しん風しん混合(MR)ワクチンまたは風しんワクチンどちらかを1回接種となります。
接種場所
予防接種協力医療機関で接種が可能です。
詳細は、下の「予防接種協力医療機関(内部リンク)」をご覧ください。
申請方法
詳細は、下の「予防接種予診票の交付申請(内部リンク)」をご覧ください。
接種の受け方
- 協力医療機関へ事前に予約をとってください。
(注意)予診票がお手元に無い方は、市から予診票の交付を受けてください。交付の申請方法は、上記の「申請方法」をご参照ください。 - 接種当日は、以下のものを持参してください。
- 大人の風しん任意予防接種予診票
- 年齢・住所の確認できるもの(健康保険証など)
- 自己負担金
- 生活保護受給者証(生活保護受給者のみ)
- 医療機関では、接種料金から助成額を差し引いた額をお支払いください。
(注意)接種料金は医療機関によって異なります。接種料金から助成額を差し引いた額は、自己負担となります。
その他の注意点
令和6年度に市から交付された「大人の風しん任意予防接種予診票」の有効期限は、令和7年(2025年)3月31日までとなります。
この記事に関するお問い合わせ先
保健部 予防接種・感染症対策室
〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1
電話:029-883-1111(代表)
更新日:2024年04月01日