つくばスマートヘルスケア推進事業

更新日:2026年06月01日

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概要

つくば市では、健康・医療・介護・障害等の社会課題に対してデジタル、ロボティクス技術を活用し、誰もが健康に意識を持ち、いつでもどこでも本人の意思に基づく生涯を送れるサービスを提供する「つくばスマートヘルスケア」の実現を目指しています。

「つくばスーパーサイエンスシティ構想」のもと、社会的課題の解決に向けて、具体的に実施する様々な施策のアイデアに関するニーズについて、2025年度、インターネット投票と市民3,000人無作為抽出によるアンケート調査を実施いたしました。

本結果及び意見をもとに、先行実現に向けて取り組みます。

令和7年度の取組

ヘルスケアデータ連携ユースケース創出調査

住民ニーズに基づく具体的なユースケースの創出に向けて、インターネット投票及びアンケート結果を参考に、2つのサービスについて調査を実施しました。

ヘルスケアユースケース創出調査報告(全体版)(PDFファイル:1.3MB

PHRアプリケーションを活用したオンライン在宅療養支援

在宅にて療養されている方と訪問診療を行う医師を、患者様が使用するPHRアプリケーションと医師が使用するオンラインシステムで繋ぎ、訪問看護ステーションの看護師による診療の補助の下、診療から服薬管理指導までオンライン診療で行う調査を実施しました。

オンライン在宅療養支援サービス調査報告(PDFファイル:409.1KB)

※PHR(パーソナルヘルスレコード)とは、個人の健康や医療に関する情報をデジタルで一元管理する仕組み(体重や血圧、服薬履歴、食事記録等)
 

PHRアプリケーションを活用した「食の提案」サービス

【PHRアプリケーションを活用した「食の提案」とは】

国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構(以下「農研機構」という。)と連携し、PHRが取得している「食事摂取記録・気になる体調」等の情報を基にして、農研機構の研究成果を基礎情報として、PHRの情報に応じた食材等を提案する「パーソナルフードレコメンド」を試験的に開発。実証では、生活習慣病対象者及び特定保健指導対象者等に対するオンライン栄養指導の中に取り入れ、利用者側・管理栄養士側の有効性及び課題を抽出しました。

  • セルフケアによる食生活習慣改善ユースケース創出

調査事業者の中から、つくば市に在籍するモニター患者を5名選定して調査を実施しました。

パーソナルフードレコメンドサービス_セルフケア版調査報告(PDFファイル:409.5KB)

  • オンライン栄養指導によるユースケース創出

PHRを活用したオンライン栄養指導について、モニター医療機関1医院にモニター患者を5名(生活習慣病患者3名、炎症性腸疾患患者2名)をご紹介いただき、PHRの主に食事記録を基にしたオンラインによる栄養指導を2回~3回実施していただきました。また、生活習慣病患者には、今回試作した「パーソナルフードレコメンドサービス」を活用いただき、その利用状況について、患者側、管理栄養士側よりご意見をいただきました。

パーソナルフードレコメンドサービス_オンライン栄養指導版調査報告(PDFファイル:417.2KB)

 

パーソナルデータ連携サービスの創出への取組

つくば市では、パーソナルデータ連携によるサービスの社会実装に向けて取り組んでいます。パーソナルデータを活用したサービスの検討には、つくばスーパーサイエンスシティ構想の実現に欠かすことのできない重要な要素ですが、他自治体やサービス事業者との連携があって取り組めるものです。この連携の一つの手段として、本調査事業において作成した「社会実装支援計画」を一般公開しいたします。参考図書して、ご活用ください。なお、本資料は事業の進捗に応じて、見直し・更新を行っていきます。

パーソナルデータ連携サービス社会実装支援計画(PDFファイル:4.1MB)

※様式集をご希望の方は、お問合せ先までご連絡ください。

この記事に関するお問い合わせ先

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