さぁ、ご一緒に!「国勢調査員(統計調査員)」を募集しています!
「令和7年国勢調査」の調査員を募集しています!

令和7年(2025年)10月1日現在を期日として、全国一斉に「令和7年国勢調査」が行われます。
国勢調査は、日本国内に住むすべての人と世帯(外国人の方を含む)を対象として、5年に1度行われる国の最も重要な統計調査です。
調査にあたり、つくば市では1,200名を超える国勢調査員が必要となるため、調査員として調査に従事していただける方を募集しています。
国勢調査員とは
国勢調査の実施にあたり、対象となる世帯を訪問し、調査についての説明や調査票などの配布・回収・点検などの業務に従事していただきます。
調査の開始前に説明会を開催し、詳しいお仕事の内容を説明しますので、初めての方でも安心して調査活動を行うことができます。
お勤めされている方、退職された方、自営業の方、学生の方の応募もお待ちしています。
活動期間
令和7年(2025年)8月中旬~11月上旬
- 期間中に毎日活動するものではありません。実働期間は1~2週間程度となります。ただし、担当いただく調査区数・世帯数などにより実働期間は変わります。
- 隙間時間を有効活用いただくなど、ご自身の都合に合わせて柔軟に活動することができるため、副業として従事いただくことも可能です。
身分・報酬
- 国勢調査員の身分は、総務大臣に任命される非常勤の国家公務員です。調査活動中に万が一事故等にあった場合には、公務災害として補償の対象となります。
- 報酬は、担当する調査区数・世帯数によって異なります。
担当調査区数 | 報酬額(目安) |
1調査区(標準70世帯) | 約4万円 |
2調査区(標準70世帯/調査区) | 約7万円 |
※金額は、前回の令和2年調査の実績のため、令和7年調査では変更になる可能性があります。
仕事内容(予定)

- 調査員説明会に出席し、調査内容や方法等を理解します。【8月中旬~9月上旬】
- 担当調査区を巡回して調査世帯等を確認します。【9月中旬】
- 担当調査区内のすべての世帯を訪問して調査内容を説明し、調査票などの配布を行います。【9月下旬】
- 調査票の回収を希望された世帯を訪問し、調査票を回収します。【10月上旬】
- 回収した調査票などを整理、点検して、指定された期日までに市に提出します。【10月中旬~11月上旬】
応募資格
- 満18歳以上の健康な方で、責任を持って調査事務を遂行できる方
- 統計調査員として知り得た情報について秘密を保持できる方
- 警察官・選挙事務に直接関係する者等に該当しない方
- 暴力団その他の反社会勢力に該当しない方
- 調査期間中、調査活動に専念できる方(※調査活動に必要な時間の目安などは、つくば市までお気軽にお問い合わせください。)
お申込み方法
以下の「1」または「2」の方法でお申込みください。
- 「いばらき電子申請(外部リンク)」にアクセスしていただき、必要事項を入力してお申し込みください。
- つくば市役所窓口(本庁舎5階・企画経営課窓口)でお申込みください。(ご本人確認ができる運転免許証、マイナンバーカードなどをお持ちください。)
お申込み受付後、活動地域のご希望などを確認するため、つくば市の統計調査担当職員からご連絡を差し上げる場合がございます。お手数でもご対応いただければ幸いです。
お申込みに際してご不明な点などございましたら、ページ下部のお問い合わせフォームやお電話でお気軽にお問い合わせください。
関連リンク・資料
総務省統計局 国勢調査2025キャンペーンサイト「国勢調査員の募集について」(外部リンク)
令和7年国勢調査調査員募集リーフレット (PDFファイル: 4.3MB)
「統計調査員」も常時募集しています!
つくば市では、「国勢調査」以外にも、国などが行う各種統計調査に「統計調査員」として従事していただける方のご登録を、常時受け付けています。
お勤めをされている方、定年退職された方、自営業の方、学生の方など、いろいろな方が活躍されています!
統計調査の意義について
国内で実施される主な「統計調査」には、
- 国内に居住するすべての人・世帯が調査の対象となる「国勢調査」
- 事業所や企業の経済活動を調査する「経済センサス」
- 農家・林家の経営規模などを調査する「農林業センサス」
- 国民の就業状況を調査する「労働力調査」
- 労働者の賃金、労働時間などを調査する「毎月勤労統計調査」
などがあります。
統計調査によって作成された統計資料は、国や地方自治体の施策を企画立案する上で、欠くことのできない非常に重要な資料となるほか、民間企業や研究機関でも広く活用されています。
また、「国勢調査」をはじめ、国などが実施した各種統計調査の結果は、以下のポータルサイトから誰でも無料で閲覧することができます。ぜひご覧になってください。
今後予定される主な統計調査(令和7年4月現在)
- 令和7年(2025年)10月頃 「令和7年国勢調査」
- 令和8年(2026年)6月頃 「令和8年経済センサス-活動調査」
登録の申込から従事までの流れ
- 統計調査員としての従事を希望される方は、最初に調査員の候補者として、つくば市にご登録いただきます。(お申込み方法は、このページ内の下部に記載しています。)
- 登録完了後、各統計調査が実施される際に、候補者のお住まいの場所などを考慮し、つくば市から従事についてご相談・ご依頼の連絡を差し上げます。(電話・メールでご連絡します。)
- つくば市から調査内容やスケジュールなどをお伝えしますので、従事の可否についてご回答ください。
(ご注意)
毎年、複数の統計調査が実施されていますが、調査によって従事する調査員の人数が定められています。ご登録いただいた方全員に、毎回ご協力をお願いできるとは限りませんのでご了承ください。
候補者として登録できる方

- 満18歳以上の健康な方で、責任を持って調査事務を遂行できる方
- 統計調査員として知り得た情報について秘密を保持できる方
- 徴税吏員・警察官・選挙事務に直接関係する者等に該当しない方
- 暴力団その他の反社会勢力に該当しない方
- 調査期間中、調査活動に専念できる方(※調査活動に必要な時間の目安などは、つくば市までお気軽にお問い合わせください。)
統計調査員としての仕事の流れ

- 調査員への従事を承諾された方に、茨城県やつくば市から調査員事務説明会の案内が届く。
- 調査員事務説明会に出席し、詳しい調査内容やスケジュールを理解する。
- 担当する調査地域の範囲や調査対象(世帯・事業所など)について、実地訪問などを通じて確認する。
- 調査対象を訪問し、聞き取りや調査票の配布・記入依頼などを行う。
- 調査対象が記入した調査票を回収する。(郵送・インターネットによる回答の場合もある。)
- 回収した調査票の内容を点検、整理し、茨城県やつくば市に提出する。
(ご注意)
以上は一般的な調査のイメージです。調査によって、活動期間や仕事の流れは異なります。
統計調査員の法律上の身分について

- 統計調査員として従事していただく期間は、総務大臣や茨城県知事から任命された「非常勤の公務員」として扱われます。
- 統計調査員が、調査活動中に万が一事故等にあった場合には、公務災害として補償の対象となります。
- 統計調査員として従事した方には、そこで知り得た情報に関する守秘義務が統計法により課せられており、違反すると罰則が適用されます。
報酬など
統計調査員として従事された方には、調査終了後、国などが定めた基準に基づき報酬や交通費が支払われます。
報酬などの金額は、調査によって異なりますが、金額の目安を事前にお伝えできる場合もありますので、お気軽にお問い合わせください。
(報酬額の大まかな目安)
- 国勢調査:4万円~7万円程度(前回調査(令和2年)での実績)
- 経済センサス-活動調査:4万円~6万円程度(前回調査(令和3年)での実績)
(ご注意)
- 上に示した報酬額は、あくまで目安です。調査によって報酬額は異なります。また、同じ調査でも担当する調査地域などによって額が異なる場合もあります。
- 調査員報酬では、年間を通じた定期的な収入は見込めません。あらかじめご承知おきください。
お申込み方法
以下の「1」または「2」の方法でお申込みください。
- 「いばらき電子申請(外部リンク)」にアクセスしていただき、必要事項を入力してお申し込みください。
- つくば市役所窓口(本庁舎5階・企画経営課窓口)でお申込みください。(ご本人確認ができる運転免許証、マイナンバーカードなどをお持ちください。)
お申込み受付後、活動地域のご希望などを確認するため、つくば市の統計調査担当職員からご連絡を差し上げる場合がございます。お手数でもご対応いただければ幸いです。
お申込みに際してご不明な点などございましたら、ページ下部のお問い合わせフォームやお電話でお気軽にお問い合わせください。
その他つくば市でオンライン申請可能な手続き
本手続き以外で、窓口にお越しいただかなくてもオンラインで申請ができる手続きの一覧はこちらをご参照ください。
この記事に関するお問い合わせ先
政策イノベーション部 企画経営課
〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1
電話:029-883-1111(代表) ファクス:029-828-4708
更新日:2025年05月01日