小中義務教育学校における就学援助費

つくば市では、経済的な理由でお困りのご家庭に対し、お子様の就学に関する費用の一部を援助する制度を設けています。

1～3のいずれかに該当し、世帯の所得額が認定基準額^※に該当する方が対象です（他市区町村で援助を受けている場合を除く）。生活保護を受けている方は、申請する必要はありません。

1. つくば市立小・中・義務教育学校に就学する児童生徒の保護者
2. つくば市に住所があり、茨城県立中学校、中等教育学校（前期課程）に就学する生徒の保護者
3. つくば市に住所があり、他市区町村立小・中・義務教育学校に就学する児童生徒の保護者

• 表中の金額は、同一生計世帯全員分の合計所得額から控除額（社会保険料控除、生命保険料控除、地震保険料控除）を差し引いた額です。
• 援助を受けられる目安となる認定基準額は、家族構成、年齢、人数等により変動するため、おおよその目安としてください。事前にお問い合わせいただいても認定基準額の算定はできません。

※1 各学校、学務課で配布しています。こちらからも様式をダウンロードできます。

※2 金融機関名又は金融機関コード、支店名又は支店コード、口座名義(カナ)、口座番号がわかる箇所の写し。令和6年度に認定を受け、同じ口座を希望する場合は、提出を省略することができます。

※3 令和7年度の課税（非課税）証明書は、6月1日以降に取得できます。年度当初の申請希望で、申請書と同時に提出できない場合は、申請期限までに証明書以外の書類を提出いただき、証明書は取得後に学校又は学務課に提出してください。

※他市区町村立小・中・義務教育学校及び県立中学校に在籍の方は、学務課へ提出(郵送可)してください。

• 昨年度認定された方や新入学児童学用品費の入学前支給を受けた方も、改めて申請が必要です。
• きょうだいがいる場合は、申請書と必要書類は1部で結構です。在籍しているいずれかの学校又は学務課に提出してください。
• 認定後、婚姻・転居等で世帯の状況が変わった場合には、必ず学校又は学務課まで御連絡ください。
• 住民税の申告が済んでいない場合、審査ができません。収入の有無に関わらず、市役所2階市民税課又は税務署で申告をしてください。
• 就学援助に認定されていても、学校徴収金は免除になりません。学校徴収金は、学校で指定された期限までに必ず納入してください。

• 年額を3回に分けて支給します。
• 認定月が4月の場合の支給額です。認定月によって支給額が異なります。

• 年額を3回に分けて支給します。
• 認定月が4月の場合の支給額です。認定月によって支給額が異なります。

【入学後支給】

• 入学前に未支給の場合に限り、小学校1年生及び中学校1年生に支給します。

【入学前支給】

• 小学校6年生で就学援助の認定を受けている場合、中学校入学前の3月に支給します。
• 令和8年度の小学校新1年生への入学前支給については11月頃に別途お知らせします。

校外活動費(宿泊あり)

校外活動費(宿泊なし)

修学旅行費

• 4～9月実施分は12月支給、10～3月実施分は3月支給になります。
• 学校からの報告に基づき支給します。

• 就学援助費から直接支払われるため、就学援助認定後は、給食費の口座振替又は納付書の送付が停止されます。
• 認定となるまでは、給食費をお支払いいただき、認定後にお支払いいただいた給食費を支給します。

• 「学校が全児童生徒の保護者から一律に徴収する学校徴収金のうち、学年・学級活動に係る経費や学校行事、クラブ活動・部活動、児童会・生徒会活動、委員会活動、環境整備等に係る経費に充当されるもの」が該当します。
• 学校からの報告に基づき支給します。

• PTA及びPTAに準じる保護者組織に加入している方に支給します。
• 学校からの報告に基づき支給します。

• クラブ活動及び部活動の実施に必要な用具等の購入費の一部を支給します。
• 詳しくは「クラブ活動費の支給について」をご確認ください。

• 卒業アルバム及び卒業記念写真の製作費及び購入費の一部を支給します。
• 詳しくは、「卒業アルバム代及び卒業記念写真代の支給について」をご確認ください。