新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金

更新日:2024年04月01日

ページID: 8852

新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金とは

「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金(以下「臨時交付金」)」は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止とともに、感染拡大の影響を受けている地域経済や住民生活を支援し地方創生を図るための経済対策(「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」、「国民の命と暮らしを守る安心と希望のための総合経済対策」、「コロナ克服・新時代開拓のための経済対策」、「コロナ禍における「原油価格・物価高騰等総合緊急対策」」及び「物価高克服・経済再生実現のための総合経済対策」)への対応として、地方公共団体が地域の実情に応じて、きめ細やかに必要な事業を実施できるよう、国によって創設されました。
臨時交付金は、新型コロナウイルス感染症対応のための取組である限り、原則、地方公共団体が自由度高く使用できます。
詳細については、下のリンク先をご覧ください。

つくば市への交付額

予算年度 交付額 備考
令和2年度 14億7,470万4,000円 一部の事業は、令和3年度に繰り越して実施しています。
令和3年度 7億5,715万円  
令和4年度 13億9,101万9,000円  
令和5年度 10億1,402万3,000円 ※令和6年3月時点の情報です。

臨時交付金を活用したつくば市の取り組み

つくば市では、感染拡大防止の対策をはじめ、経済対策や市民生活の支援などの事業に取り組んでいます。

令和2年度

交付金事業全体

臨時交付金活用事業を分野ごとに整理しました。

  事業数

実施計画上の事業費

実績額 臨時交付金充当額

①新型コロナウイルス感染症拡大防止

29

5億7,065万円

4億3,809万5,004円

2億744万2,097円

②市民生活や事業者への支援

32

14億3,766万7,000円

10億2,012万9,890円

9億4,195万975円

③Withコロナに向けた取組

21

3億4,625万5,000円

5億127万5,852円

3億2,531万928円

全体 82

23億5,457万2,000円

19億5,950万746円

14億7,470万4,000円

 

令和2年度臨時交付金円グラフ

個別の交付金事業

個別事業の概要及び効果検証については、以下のファイルを御覧ください。

令和2年度臨時交付金事業一覧及び効果検証結果(PDFファイル:823.7KB)

令和3年度

交付金事業全体

臨時交付金活用事業を分野ごとに整理しました。

  事業数 実施計画上の事業費 実績額 臨時交付金充当額
①新型コロナウイルス感染症拡大防止 15

3億1,391万4,000円

2億7,808万564円

1億6,264万4,896円

②市民生活や事業者への支援 15

3億7,892万7,000円

3億3,967万9,590円

3億3,967万9,590円

③Withコロナに向けた取組 17

2億9,518万円

2億8,554万7,319円

2億5,482万5,514円

全体 47

9億8,802万1,000円

9億330万7,473円

7億5,715万円

令和3年度臨時交付金円グラフ

個別の交付金事業

個別事業の概要及び効果検証については、以下のファイルを御覧ください。

令和3年度臨時交付金事業一覧及び効果検証結果(PDFファイル:654.7KB)

令和4年度

実施計画上の事業費:15億6,494万円(69事業)※令和6年3月1日時点の情報です。

令和4年度臨時交付金効果検証(暫定版)(PDFファイル:607.8KB)

分野別の集計や正式な効果検証は、全事業完了後に実施予定です。

取組事例

市民生活応援・物産事業者支援事業(令和2年度事業番号3)

左からつくばエクスプレスマドレーヌ、築の花サブレ、つくばのヤーコンうどん、山田はちみつといった、つくば市の名産品が並んでいる。つくば市が買上げ、生活困窮者に支援した物資の一部を並べた写真。

コロナ禍において、売上が落ち込む物産事業者等の生産品等を買上げ、生活に困窮する就学援助世帯や帰省自粛学生等に対する食品等の支援を実施しました。

パブリックスペース活用事業(令和2年度事業番号20)

つくばセンター広場で、沢山のつくば市民がテーブル席やソファ席でくつろいでいる。三蜜回避の為、家族等の少人数単位で過ごし、他の席との間隔は通常よりも拡げて設置している様子を写した写真。

三密の回避など感染症拡大を予防しながら市民の居場所づくりを行うため、屋外空間での飲食を提供する場の創出や屋外イベントに対する活動支援を実施しました。

除菌・消毒ロボットによる感染症拡大防止事業(令和2年度事業番号24)

フロアを自由に移動し、自動で除菌・消毒対応をするロボットが、つくば市の公共施設内で稼働している。日中に限らず、人のいない夜間帯も稼働させ、効率良く除菌・消毒作業を実施している写真。

市内公共施設において、人による除菌作業の代替手段として自動の除菌ロボットを導入し、新型コロナウイルス感染症の感染リスクの回避を図り、安心安全な施設管理を実施しました。

この記事に関するお問い合わせ先

政策イノベーション部 企画経営課
〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1
電話:029-883-1111(代表) ファクス:029-828-4708

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