つくば市まち・ひと・しごと創生推進体制

第2期つくば市戦略プランへの引き継ぎに伴い、つくば市まち・ひと・しごと創生推進体制についても、つくば市未来構想等の推進体制に引き継ぎました。

以下に、平成27年度から令和元年度までを計画期間とする「つくば市まち・ひと・しごと創生総合戦略」について、推進体制を掲載します。

つくば市では、平成27年2月につくば市長を本部長とする「つくば市まち・ひと・しごと創生本部会議」を立ち上げ、3月16日に第1回本部会議を開催しました。その後、部長級で構成される幹事会、課長級で構成される専門部会、係長級で構成されるワーキンググループの開催等を経て、平成27年10月に人口ビジョン及び総合戦略を策定しました。
現在は、人口ビジョン・総合戦略に位置づけられた「つくば市の将来の姿」の実現に向け、これらの組織が一体となって取組を行っています。

少子高齢化の進展に的確に対応し、人口減少の進行を可能な限り緩やかなものとしていくとともに、将来にわたって活力ある地域社会を維持していくため、有識者会議を開催します。有識者会議では、

1. つくば市人口ビジョン及びつくば市まち・ひと・しごと創生総合戦略の策定について必要な事項
2. 総合戦略の進行管理上必要な事項
3. 総合戦略に位置付けられた事業等の重要業績評価指標の検証に関する事項

等について、専門的見地又は市民の視点にたった御意見等をいただき、まち・ひと・しごと創生を推進します。

「つくば市まち・ひと・しごと創生総合戦略」は平成27年度の策定とともに取組を開始し、令和元年度までの5年間を期間としております。毎年度末には、総合戦略に記載された基本目標及び個別施策に付随する指標（KPI）の評価及び検証を行います。加えて、地方創生の各種交付金を活用して実施した事業等についても、設定した指標（KPI）の評価・検証を行います。これらの指標の評価・検証をもとに、つくば市まち・ひと・しごと創生事業の当該年度の実績評価を行い、PDCAサイクルにおけるCheckを行い、次年度以降にAction、事業へ反映いたしております。