Hack My Tsukuba(課題解決型ワークショップ)

更新日:2023年03月01日

ページID: 8683
Hack My Tsukuba ロゴマーク

Hack My Tsukubaは、市民の市民による市民のための問題解決を目指している、オープンでフラットなディスカッションと解決策提案の機会です。
地域の問題を「自分ごと」として考え、取り組んでみたいと思っている市民の皆さん、つくば市に通学・通勤する皆さん、ご自分のアイデアや技術を試してみたいと思う皆さん、いろいろな人と交流して、地域社会に役立つ解決策を一緒に考えてみませんか?

令和4年度(2022年度)

Hack my Tsukuba 2022 特別編

開催日

2022年5月28日土曜日 午後1時00分ー午後5時30分

参加者数

30名(5チーム)

プログラム

  • 趣旨説明 川島宏一氏(筑波大学システム情報系社会工学域教授)
  • ライトニングトーク(特別講演)
    森祐介(つくば市政策イノベーション部長)
    川島宏一氏(筑波大学システム情報系社会工学域教授)
  • グループディスカッション
  • 発表

特別編テーマ

「あなたが考える行政サービスのデジタル化」

備考

オンライン開催
今後のつくば市におけるデジタル化の方針となる(仮称)デジタル・ガバメント推進方針を策定するための重要な材料とするため、「行政手続のオンライン化」、「行政データの活用」などのグループテーマについて、ディスカッションを行いました。

HackMyTsukuba2022特別編の参加者が映し出されているオンラインミーティング中のパソコン画面の写真
HackMyTsukuba2022特別編の資料スライド

令和3年度(2021年度)

共通テーマ:「コロナとデータとまちづくり」

新型コロナウイルス感染症が世界で猛威をふるうようになり、1年以上が経過しました。仕事や授業がリモートとなり、旅行には行けず、必ずマスクを着けて外出する。いま、私たちの暮らしは転換点にあるといえます。

このような状況の中、データというフィルターを通して考えることで、変わらない大切なこと、新たに気づくことがきっと見つかるはずです。参加者とのディスカッションを通して、住みたい理想のまちの姿を一緒に探してみませんか?

Hack my Tsukuba 2021 #1

開催日

2021年7月17日土曜日 午前10時00分ー午後5時00分

参加者数

23名(5チーム)

プログラム

  • 趣旨説明 川島宏一氏(筑波大学システム情報系社会工学域教授)
  • ライトニングトーク(特別講演)
    五十嵐祐二氏(ソフトバンク株式会社コーポレート統括CSR本部地域CSR2部)
    藤村英範氏(国土地理院地理空間情報部企画調査課)
  • グループディスカッション(午前)

 ー昼食休憩ー

  • 先進事例から学ぶ位置情報ビッグデータの活用
    吉村智史氏(KDDI株式会社サービス統括本部データマネジメント部)
  • グループディスカッション(午後)
  • プレゼンテーション

第1回テーマ

「アフターコロナ時代 まちのあり方を様々な視点から考えてみよう」

備考

オンライン開催
3D地図や統計情報、直近の人流データ等の様々なデータを重ねて、まちを俯瞰的に観察することで、見えてきたファクトを参加者と視覚的に共有し、「アフターコロナ」のまちの課題を一緒に考えました。

第1回HackMyTsukuba2021の参加者が映し出されているオンラインミーティング中のパソコン画面の写真
HackMyTsukuba2021第1回の資料スライド

Hack my Tsukuba 2021 #2

開催日

2021年9月25日土曜日 午前10時00分ー午後5時00分

参加者数

26名(4チーム)

プログラム

  • 趣旨説明 川島宏一氏(筑波大学システム情報系社会工学域教授)
  • ライトニングトーク(特別講演)
    村上 暁信氏(筑波大学システム情報系社会工学域教授)
    森 祐介(つくば市政策イノベーション部部長)
  • グループディスカッション(午前)

 ー昼食休憩ー

  • グループディスカッション(午後)
  • プレゼンテーション

第2回テーマ

「カモンッ!DX!!! -デジタル?アナログ?さあどうする?-」

備考

オンライン開催
学園・TX沿線地区、周辺市街地、観光、公共交通などのそれぞれの課題に対し、デジタル技術を取り入れ、どのようなDXを引き起こすことができるかについて考えました。

第2回HackMyTsukuba2021の参加者が映し出されているオンラインミーティング中のパソコン画面の写真
第2回HackMyTsukuba2021の資料スライド

Hack my Tsukuba 2021 #3

開催日

2021年11月20日土曜日 午前10時00分ー午後5時00分

参加者数

27名(4チーム)

プログラム

  • 趣旨説明 川島宏一氏(筑波大学システム情報系社会工学域教授)
  • ライトニングトーク(特別講演)
    関 洋平氏(筑波大学図書館情報メディア系准教授)
    関 治之氏( 一般社団法人コード・フォー・ジャパン代表理事)
  • グループディスカッション(午前)

 ー昼食休憩ー

  • グループディスカッション(午後)
  • プレゼンテーション

第3回テーマ

「アフターコロナ時代のシビックテックによる持続可能なまちづくりを考えてみよう」

備考

オンライン開催
市民が主体的にテクノロジーを活用して社会課題を解決したり、生活の利便性を向上させる取組みである「シビックテック」によって、どのように持続可能なまちを実現できるかについて考えました。

第3回HackMyTsukuba2021の参加者が映し出されているオンラインミーティング中のパソコン画面の写真
第3回HackMyTsukuba2021の資料スライド

Hack my Tsukuba 2021 #4

開催日

2022年1月29日土曜日 午前10時00分ー午後5時00分

参加者数

20名(3チーム)

プログラム

  • 趣旨説明 川島 宏一氏(筑波大学システム情報系社会工学域教授)
  • ライトニングトーク(特別講演)
    Eom Sunyong氏(筑波大学システム情報系社会工学域助教)
    讃井 知氏(筑波大学システム情報系社会工学域助教)
  • グループディスカッション(午前)

 ー昼食休憩ー

  • グループディスカッション(午後)
  • プレゼンテーション

第4回テーマ

「実践・実装できるアイデアを提案しよう!」

備考

オンライン開催
第3回の「少子高齢化に適したまちづくり」、「アフターコロナに必要な交通サービス」、「シビックテックに向けたヒューマンネットワーク」の3つのテーマについて、さらに議論を深め、実践・実装を見据えたアイデアを考えました。

第4回HackMyTsukuba2021の資料スライド(本日のプログラム)
第4回HackMyTsukuba2021の資料スライド(討議)

Hack my Tsukuba 2021 #5

開催日

2022年2月23日水曜日 午後1時30分ー午後5時00分

参加者数

19名(3チーム)

プログラム

  • 趣旨説明 永井 将大(つくば市スタートアップ推進室)
  • ライトニングトーク(特別講演)
    永見 武司氏(テクノハイウェイ株式会社  代表取締役社長)
  • グループディスカッション
  • プレゼンテーション
  • フィードバック

第4回テーマ

「次期つくば市スタートアップ戦略への提言」

備考

オンライン開催
つくば発スタートアップの経営者による起業体験談や、全国スタートアップに関するデータを基につくばの起業環境の課題を考察し、ディスカッションを通じて次期つくば市スタートアップ戦略に対する提言を行いました。

第5回HackMyTsukuba2021の参加者が映し出されているオンラインミーティング中のパソコン画面の写真
第5回HackMyTsukuba2021の資料スライド

令和2年度(2020年度)

共通テーマ:「コロナと共に生きるまちづくり」

非常事態宣言が解除され、徐々に経済活動が再開し始めています。しかし、非常事態宣言が解除されても、私たちの生活は元に戻すことはできません。これから来ることが予想される第2波、第3波に備えつつ、新しい常識(ニューノーマル)をつくらなければなりません。

どのように過ごしていけばコロナと共に生きられるのか、つくば市のデータを客観的に見ながら一緒に解決策を考えます。

Hack my Tsukuba 2020 #1

開催日

2020年7月25日土曜日 午前10時00分ー午後5時30分

参加者数

30名(4チーム)

プログラム

  • 趣旨説明 川島宏一氏(筑波大学システム情報系社会工学域教授)
  • ライトニングトーク(特別講演)
    岩田孝一氏(NECデジタル・ガバメント推進本部)
    黒田直明氏(精神科専門医・公衆衛生学修士、つくば市保健福祉部参事/コミュニティクリニックつくば)
  • グループディスカッション(午前)

 ー昼食休憩ー

  • KDDI Location Analyzerの活用(説明:KDDI株式会社)
  • グループディスカッション(午後)
  • プレゼンテーション

備考

オンライン開催 KDDI Location Analyzer等を活用して、with/after コロナの状況での地域課題の解決策を考えました。

第1回HackMyTsukuba2020の参加者が映し出されているオンラインミーティング中のパソコン画面の写真
第1回HackMyTsukuba2020の資料スライド

Hack my Tsukuba 2020 #2

開催日

2020年9月5日土曜日 午前10時00分ー午後5時00分

参加者数

20名(4チーム)

プログラム

  • 主催者挨拶 筑波大学 システム情報系 社会工学域 川島宏一教授
  • 趣旨説明
  • ライトニングトーク
    伊藤 茜 氏(株式会社Doog)
    増本 衛 氏(株式会社トルビズオン)
  • グループディスカッション(午前) society5.0の社会

 ー昼食休憩ー

  • グループディスカッション(午後)
  • つくば市の一般的な住民ペルソナを使ったバリュープロポジションキャンバス作成
  • 成果発表
  • フィードバック

備考

オンライン開催
「Society5.0とニューノーマル」をサブテーマとして、バリュープロポジションキャンバス等を活用し、with/after コロナの状況での地域課題の解決策を考えました。

第2回HackMyTsukuba2020の参加者が映し出されているオンラインミーティング中のパソコン画面の写真
第2回HackMyTsukuba2020の資料スライド

Hack my Tsukuba 2020 #3

開催日

2020年11月7日土曜日 午前10時00分ー午後5時00分

参加者数

20名(3チーム)

プログラム

  • 主催者挨拶 筑波大学 システム情報系 社会工学域 川島宏一教授
  • 趣旨説明
  • ライトニングトーク
     金野 理和 氏(つくば市オリンピック・パラリンピック推進室)
     李 泰榮 氏(国立研究開発法人 防災科学技術研究所)
  • グループディスカッション(午前) 困っている市民の現状把握

 ー昼食休憩ー

  • グループディスカッション(午後)
    顧客とのつながり、価値提供のためのつながり
  • 成果発表
  • フィードバック

備考

オンライン開催
「ニューノーマルと地域課題解決」をサブテーマとして、ビジネスモデルキャンバス等を活用し、with/after コロナの状況での地域課題の解決策を考えました。

第3回HackMyTsukuba2020の参加者が映し出されているオンラインミーティング中のパソコン画面の写真
第3回HackMyTsukuba2020の資料スライド

Hack my Tsukuba 2020 #4

開催日

2021年1月23日土曜日 午前10時00分ー午後5時00分

参加者数

23名(3チーム)

プログラム

  • 主催者挨拶 筑波大学 システム情報系 社会工学域 川島宏一教授
  • 趣旨説明
  • ライトニングトーク
     山田 邦明 氏(株式会社コノテ CEO)
     小田切 聡子 氏(国土地理院 関東地方測量部 地理空間情報管理官)
  • グループディスカッション(午前)
    前回までの振り返り・つくば市の現状把握

 ー昼食休憩ー

  • グループディスカッション(午後)
    価値交換マップの作成・ビジネスモデルキャンバスまとめ
  • 成果発表
  • フィードバック

備考

オンライン開催
価値交換マップ・ビジネスモデルキャンバス等を活用して、これまで議論してきた地域課題を解決するサービスによって、地域でどのような価値の循環が行われるかを整理しました。

第4回HackMyTsukuba2020の参加者が映し出されているオンラインミーティング中のパソコン画面の写真
第4回HackMyTsukuba2020の資料スライド

Hack my Tsukuba 2020 #5

開催日

2021年2月6日土曜日 午前10時00分ー午後5時00分

参加者数

15名(1チーム)

プログラム

  • 主催者挨拶 筑波大学 システム情報系 社会工学域 川島宏一教授
  • 趣旨説明
  • ライトニングトーク
     Mr. Yohei Shibasaki(Japan, President of Forth Valley Concierge)
     Mr. Papa Saliou Sarr(Senegal, PhD in Agricultural Sciences)
  • グループディスカッション(午前)
    アイスブレイク・問題の洗い出し

 ー昼食休憩ー

  • グループディスカッション(午後)
    問題の特定・解決策の提案
  • 成果発表
  • フィードバック

備考

オンライン開催
外国人ファシリテーターによる英語versionです。コロナ禍での留学生の就職活動について考えました。

第5回HackMyTsukuba2020の参加者が映し出されているオンラインミーティング中のパソコン画面の写真
第5回HackMyTsukuba2020の資料スライド

平成31年度(2019年度)

共通テーマ:「誰もが取り残されず、自分らしく生きるまち」

 次の2点の未来像を見据え、主に高齢者福祉に係る課題の解決に取り組みます。

【2030年の未来像】

  • 様々なコミュニティによる支え合いの中で、充実した医療や介護、必要な目配りや支援などの頼れる福祉が地域に行き届いています。
  • 一人ひとりが健康を大事にしながら、様々な場面で社会に参画し、生涯現役で活躍しています。

Hack my Tsukuba 2019 #1

開催日

2019年7月27日土曜日 午前10時00分ー午後5時30分

参加者数

25名+職員5名(5チーム)

プログラム

特別講演 株式会社ウェルモ 代表取締役CEO 鹿野佑介氏
昼食休憩
グループディスカッション
発表

講演

【講師】株式会社ウェルモ 代表取締役CEO 鹿野佑介(かの・ゆうすけ)氏
【演題】『超高齢社会の課題を、ICTとAIで解決する ―ソーシャルITベンチャーの取組―』
【講師プロフィール】
大阪府豊中市出身。東京にて人事領域のITコンサルタントとして勤務後、一部上場企業人事部へ。その後、仙台から東京、福岡まで、計400法人を超える介護事業所にてボランティアやインタビューを実施し、福祉現場の働きがいに課題を感じて2013年ウェルモを創業。Forbes JAPAN 2018 NEW INNOVATOR 日本の担い手99選出。経済産業省主催ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト2019にて最多受賞。経済産業省 オープンデータラウンドテーブル、つながるデータで築く未来、総務省 データアカデミー、地域ICT利活用普及促進セミナー、文部科学省「Society5.0に対応した高度技術人材育成事業」にて、スマートライフケアIoT事例講義等で講師を務める。

備考

アイディアソンの流れ
問題点の洗い出し → 問題点の整理/ハイライト → あるべき姿 → 問題点の深掘り(問題点とあるべき姿のギャップを考える) → 必要なデータを探す → 発表資料作成 → 発表

ホワイトボードに付箋を貼り話し合いをしているグループの写真
テーブルに資料を広げ話し合いをしているグループの一人が席を立ち、発言をしている写真
ホワイトボードに模造紙を貼り、3人グループの1人がマイクをもって発表をしている写真

Hack my Tsukuba 2019 #2

開催日

2019年10月26日土曜日 午前10時30分ー午後5時00分

参加者数

26名(5チーム)

プログラム

前回の振り返り
データとその分析方法の説明
昼食休憩
データ分析・グループディスカッション
発表

備考

つくば市が保有するデータのうち、住民記録、特定健診、後期高齢者検診、国民健康保険・後期高齢者医療レセプト、介護レセプトのダミーデータを活用し、課題の抽出を行いました。

ノートパソコンが置かれた席につき、ホワイトボードに付箋を貼りながら話し合いをしているグループの写真
ノートパソコンの画面を見ながら話し合いをしているグループの写真
腕を組み、ほおに手のひらを当てながら考え込んでいるグループの写真

Hack my Tsukuba 2019 #3

開催日

2020年1月25日土曜日 午前10時30分ー午後5時00分

参加者数

30名(6チーム)

プログラム

本日のプログラム説明
データとその分析方法の説明
グループワーク1(課題の設定、分析方針や必要なデータの検討)
昼食休憩
グループワーク2(データ分析)
発表

備考

つくば市が保有するデータのうち、住民記録、特定健診、後期高齢者検診、国民健康保険・後期高齢者医療レセプト、介護レセプトのダミーデータ及びその他オープンデータを活用し、課題解決に向けたデータ分析を行いました。

ノートパソコンを操作している人の傍に集まって話し合いをしているグループの写真
グループの中の1人の男性が立ちあがり、マイクをもって話をしている写真
ホワイトボードを使って発表している男性と話を聞いている参加者の写真

H30年度(2018年度)

共通テーマ:「安心の子育て ーこどもとママパパにやさしいつくばー」

Hack my Tsukuba 2018 #1

開催日

2018年6月2日土曜日 午前10時00分ー午後5時30分

参加者数

36人(6チーム)

講演

つくば市の現状(こども政策課職員)

備考

バックキャスティングによるあるべき姿に近づくための現状の整理と解決策の考察

Hack my Tsukuba 2018 #2

開催日

2018年8月11日土曜日 午前10時00分ー午後5時30分

参加者数

34人(5チーム)

講演

品川区の子育て支援事例(しなっこねっと)

備考

ビジネスモデル・キャンパスによるあるべき姿を実現させるためのビジネスモデルの考察

Hack my Tsukuba 2018 #3

開催日

2018年11月10日土曜日 午前10時00分ー午後5時30分

参加者数

22人+外国人5名程度(5チーム)

講演

地域課題をデータで解決するとは?(及川卓也 氏)

備考

解決先をデータを用いて表現することで具体化

Hack my Tsukuba 2018 #4

開催日

2019年1月26日土曜日 午前10時00分ー午後5時30分

参加者数

15人(3チーム)

講演

シビックテックの持続可能なモデルについて(福島健一郎 氏)

備考

アプリやサービスにつながる試作品(プロトタイプ)の作成

グループごとに分かれて話し合いが行われている会議室全体を撮影した写真
ホワイトボードの前に立って話し合いをしているグループの写真
黄色い付箋が沢山貼られたホワイトボードを見ている2人の女性の写真

この記事に関するお問い合わせ先

政策イノベーション部 情報政策課
〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1
電話:029-883-1111(代表) ファクス:029-868-7631

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