つくば市長公式ブログ2017年02月

更新日:2023年03月01日

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つくば市ふるさと納税お礼品について

つくばの魅力を発信するお礼品の贈呈を始めました!

ふるさと納税返礼品が並んでいる

遅ればせながら「ふるさと納税」のお礼品始めました。 豪華返礼品合戦ではなく、つくばならではの逸品を取り揃えるとともに、私が公約にした体験型のプログラムも入れ込んでもらいました。まだスタート時点なので、今後どんどんつくばが誇るものを増やしていきたいと思います。

2月27日 大西卓哉宇宙飛行士の訪問

国際宇宙ステーションから帰還…お帰りなさい

大西宇宙飛行士と市長とフックン船長が並んでいる

大西卓哉宇宙飛行士は、国際宇宙ステーション(ISS)のフライトエンジニアとして平成28年7月から約4カ月ISSに滞在し、日本実験棟「きぼう」での科学実験やシステムの運用・維持管理などの任務を果たされ、無事日本に帰還されました。 宇宙飛行士というのはエリート中のエリートで、あらゆる条件が揃ってないとなれない職業ですが、大西さんはとても穏やかで、丁寧に言葉を選びながら話す様子に誠実なお人柄を感じました。 リーダーシップのスタイルとして、強く指示を出すのではなく対話をしながら進めていく若田宇宙飛行士のような形を身に着けて、再び宇宙を目指したいとのことでした。 宇宙から見た日本は本当に小さく、資源がない中で科学技術を活かしていくことが必要と改めて感じられたとのことです。つくばでの政策展開にも宇宙の実験結果を還元してもらえるようお願いをしました。 これからのますますのご活躍をお祈りします。

市長と大西宇宙飛行士が机を挟んで会話をしている

2月26日 首都圏中央連絡自動車道(境古河IC - つくば中央IC)開通式

企業誘致の促進・さらなる観光誘客に期待

圏央道開通式の様子、くす玉が割れた瞬間

首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の境古河ICからつくば中央ICまでの区間が2月26日に開通、これで茨城県内区間の全てが繋がりました。東名、中央、関越、東北、常磐、東関東の各自動車道が繋がることで、渋滞する都心を経由せず、各地へのアクセスが可能になる意味は大きいです。 物流スピードが向上することなどメリットとして市内への企業誘致が期待され、つくば市のみならず茨城県南西地域への経済効果もあるでしょう。神奈川、埼玉地域に加えて東海、甲信越方面からの観光誘客にも繋げられればと思います。 沿線自治体の環境はどこも同じです。ただ「圏央道が繋がったからつくばに来てください」というのは何も言っていないのと同じです。科学技術はもちろん、つくばの教育環境や住環境といった、他自治体と差別化をしていく要素を強く打ち出す必要があります。 つくば市のPRブースでは筑波山梅まつりの紹介と梅茶のサービス、みなさま休日におつかれさまです。

圏央道開通式の会場の様子

2月26日 つくばオープン開会式

始球式をさせていただきました

グラウンドに並ぶ参加者と市長

つくばオープン(ソフトボール大会)開会式に参加しました。 東日本チームの技術力向上と近県チームとの交流を目的として、今年で2回目の開催になるそうです。 市内のチーム「つくばベイブルース」ほか宮城、福島、群馬、栃木、千葉、山梨の各県から7チームが参加。草ソフトボールっぽいイメージでしたが、とんでもない…全国レベルの真剣勝負でした。 ピッチャーの球は最速120キロメートルということで、距離が近い分体感速度は160キロを超えるとか。 急遽、始球式で投げるように言われ、練習なしで緊急登板しました。

ピッチャーとバッターが対決している試合風景

2月25日 「第44回筑波山梅まつり」開園式

春の息吹を感じてください

筑波山梅まつり開園式の舞台上の様子

「第44回筑波山梅まつり」開園式に参加しました。 「筑波山梅林」は、4.5ヘクタールの園内に紅梅、白梅などが約1000本、春の息吹を感じます。梅まつりは3月20日までですが、最後まで持つかな。 筑波山の渋滞については解消策を早急に考えないといけない。渋滞で動けなくなって「もう二度と来ない」となってしまうお客様が多いわけです。いろいろな関係者のみなさんとお話をしているかぎり、期間や曜日限定で自家用車乗り入れ禁止のパークアンドライド徹底を試してみることからでしょうか。

白い梅が青空を背景に咲いている写真

2月21日 茨城県地域女性団体連絡会での講演

テーマは「次世代につなぐ」

茨城県地域女性団体連絡会の様子(参加者が会場前方で挨拶をしている市長を見ている)

120名の地域の女性たちが、つくば市商工会の会長でもある櫻井よう子氏のご自宅に集まり、茨城県地域女性団体連絡会が開催されました。 その会合において、「次世代につなぐ」というテーマで講演をさせていただきました。

公演後、女性から花束を手渡しされている市長の写真

2月20日 成人の集い実行委員会のみなさんと意見交換会

今後の成人式典のあり方について…

成人式の意見交換会の様子

去る1月8日に開催された「つくば市成人の集い」について、市として体制が甘かったことをお詫びした後、どう思っていたか、今後をどう考えるかといったことを聞きました。 おおよそのところで…

  • 成人式は市全体でやりたい(同窓会的機能が強いため、中学校単位等では高校の友だちに会えない)
  • 女の子は振り袖を着ることを1年以上前から楽しみにしている
  • 警備を強化すると同時に、入場規制をすればいい

といった意見がありました。 私からは、成人の集いは同窓会的色彩が強いなら式としての意味は薄いので成人のための会にしたらいいのではないか…という話をしました。 市の関係者からも、「大人の都合で来賓が集うあのような式になっている要素は否めない」という意見がありました。来賓挨拶等の時間はなくして、新成人たちが自ら企画し、自ら仕切るようにしていけば同級生たちに襲いかかることはないのではという意見もありました。 そのほか、地域団体の皆さん(青年会議所や消防団などの顔役の先輩たち)に声掛けをしてもらうことなども可能性として大きいと思います。 実行委員からは、せめて市長挨拶はあったほうがいいということだったのですが、ビデオメッセージでいいのではないかとも考えます。 詳細は来年の実行委員会のメンバーに検討をしてもらうことになりますが、大人の都合は気にせずに式のあり方そのものを考えていってもらいたいと思います。私に対しても「挨拶中に若者が暴れて野次ったときに無視すべきだった」とお説教をしてもらったのでビデオメッセージならちょうどいいのかな…もちろん警備は万全な体制を準備します。

2月17日 「つくば市谷田部地区主婦農業講座」閉講式

花の香りが漂う中で…

主婦農業講座にて壇上で話している市長の写真

この講座は、谷田部地区の農家の主婦を対象とした教養講座です。ご婦人方はとてもお元気。前半はフラワーアレンジメント講座だったので会場内にお花の香りが漂う中の終了証書授与式でした。 地域の農業環境や風土を守っていくのは、紛れもなく地域の人たち。ここで学んだことをいろいろな場面で活かして活躍していただきたいです。

主婦農業講座の様子を後方から撮った写真

2月16日 タウンミーティング -会える市長-

市民のみなさんと自由に懇談する場

タウンミーティング「会える市長」の開催日時や場所が記載された告知チラシの画像

つくば市役所1階のレストランを会場に第1回目の「タウンミーティング 会える市長」を開催しました。予想をはるかに超える120名の方が参加してくださったので、発言できる方は限られてしまいましたが、やり取りの中で聞いている参加者の方にも新しい情報が得られるというメリットもあったように思えます。 地域をまわってほしい、というご意見もたくさんあったので、開催時間や場所は今後考えていきます。 「会える市長」は大切な公約の一つで、距離なく「ここに来れば少なくとも会えて話したり顔が見える」という場所を持ち続けたいと思っています。

タウンミーティングの様子

2月16日 「全国消防職員意見発表茨城県大会」優秀賞の報告

「アナタハイイケド、ホカノヒトハダメ」

消防職員意見発表会で優秀賞を受賞した藤崎さんと市長の写真

消防職員が日常業務に対する提言や課題を発表する「全国消防職員意見発表茨城県大会」が2月10日つくば市で開催されました。県内の24消防本部の代表が5分間弁論をして競うのですが、今回つくば市消防本部の女性消防士、藤咲愛さんが優秀賞に選ばれました。 藤崎さんは「アナタハイイケド、ホカノヒトハダメ」というタイトルで、外国人の妊婦を救助した際に言われたひとことから発表をしました。市消防本部は隊員・職員306人のうち、女性はわずか6人とのことです。 救急現場に男性隊員ばかりでなく女性隊員がいたら、傷病者の安心につながることから、「女性消防官派遣制度」という制度をつくり各自治体に女性消防官の意義や必要性を伝えては…というナイスな提案でした。 警察や自衛隊はずいぶんと女性の割合が増えていますが、消防にはまだまだですね。つくば市でも積極的に採用をしていきたいと思いますので我こそはと思う方はぜひ応募してください!

2月15日 茨城県知事を表敬訪問

「第44回 筑波山梅まつり」をPR

茨城県知事表敬_梅まつりPRにて着物を着た観光大使がプレゼンテーションをしている

つくば観光大使やつくば観光コンベンション協会の市原会長、つくば市議会の塩田議長と一緒に橋本知事を表敬訪問しました。 相変わらず知事は細かい数字まで含めて詳しい。 筑波山梅まつりは2月25日から3月20日まで…ステージイベントや梅茶サービスなど色々楽しい企画がありますので、ぜひいらしてください。

筑波山梅まつりPR茨城県知事との集合写真

2月10日 つくばセンター地区の視察

ポートランド市開発局の国際事業開発オフィサー 山崎満広氏を招き

つくばセンター地区を視察している様子

アメリカ合衆国ポートランド市の職員で『ポートランド 世界で一番住みたい街をつくる』の著者でもある山崎満広さんにつくばに来ていただき、つくばセンター、TXつくば駅周辺、中心市街地の現状を視てもらいました。世界中から注目されるポートランドのまちづくりの仕掛け人です。鋭い指摘をたくさんしてくれました。 ピンチをチャンスに変えるため、いろんな方のお力をいただきます。4月からつくば市役所に新組織として「学園地区市街地振興室」も作ります。 西武百貨店の撤退や公務員宿舎の廃止等待ったなしの状況ですが、点ではなく、面として地域のヴィジョンを描いていきます。

写真:つくばセンター地区視察2.

2月9日 『第10回つくば産産学連携促進市inアキバ』開催

未来へつなげる防災科学“最新防災テクノロジー”

産産学連携促進市の様子,前方スクリーンにスライドが投影されている

この催事は、最先端研究の成果や最新技術を紹介するとともに、市内の研究所や企業と首都圏企業等とのビジネスマッチングを目的に開催しています。 今回は、防災がテーマ。関心も高く、申込みのペースも例年よりかなり早かったようです。 防災科学技術研究所の岩波越氏による「攻めの防災」のための連携体制について講演、産業技術総合研究所の加藤晋氏による災害調査及びインフラ点検用ロボットの研究開発についての発表に加えて、多くの展示ブースも来場者でにぎわっていました。 つくばでも災害時のための地域との連携体制をつくり、防災プラットフォームのようなものを作りたいなと検討中です。言うまでもありませんが、平時からどんな体制を取って置くかというのがとても大切です。

参加者と意見交換をしている市長の様子

2月8日 いばらき産業用地視察会

圏央道の茨城県内全線開通を契機に企業誘致促進

産業用地視察会にて壇上でPRする市長の様子

常陽銀行と茨城県圏央道沿線地域産業・交流活性化協議会が主催。圏央道が2月26日に全線開通することで機運も盛り上がっていて、ゼネコン、ディベロッパー、物流企業等46社に参加していただきました。 つくば市はじめ圏央道沿線の産業用地を視察していただいたあと、ホテルグランド東雲にて懇親会。つくば市のPRブースも設置して、担当職員と一緒に私もPRしました。 企業立地には教育や生活の環境が重要ですが、つくばは「移住しやすい街3つ星」です。移住してみたら思ったより不便だったということがないように、中身をじっくり整えていきます。

産業用地視察会の様子
産業用地視察会のブースと市長

2月6日 URへ中心部の事業所売却についての要望

つくばの都市景観を守るため

UR本社にて要望書を手渡ししている市長の写真

横浜にあるUR(都市再生機構)本社を訪問し、URがつくば市竹園に所有しているビルと土地の売却について要望を出してきました。大清水公園の向かい側にある特徴的な建築のつくばのランドマークの一つであり、歩道から10メートルのセットバックなどと合わせてつくばの都市景観を形作っています。売却によってここにまた巨大なマンションとなればその景観はかなり変わってしまいます。できればこの建物をそのまま使って欲しいということ、それが難しくとも商業・業務系を希望し、とりわけ土浦学園線側に立体駐車場が配置されることのないこと等を要請しました。 URはつくばの秩序あるまちづくりを進めてきてくれた最大の功労者といっても過言ではありません。「つくばのまちづくりに関わってきた自負はある」とのお言葉もいただきましたので、今後いい方向に進んでいけばと思いますし、市としてもできるかぎりの対応をしたいと思います。 記者会見では「市が購入すべきでは?」との質問も複数出ました。今後数十年のまちの顔を形作っていく場所ですのでその意図もわかりますが、目的を明確にしないまま市民や議会との十分な議論なく税金を投入(10数億円)することは難しいと考えています。中心市街地はこれから様々な動きが出てくると思います。本来はもっと早く準備をして置くべきところでしたが、事業者・地権者と協議をしながら急ぎ対策を進めていきます。

2月6日 職員の政策形成能力の養成と各部署の課題解決のための研修の成果報告会

政策提言の実現に向けて

若手社員と市長の集合写真

社会環境がめまぐるしく変化する中で、地域の声にちゃんと寄りそう行政となるために、人材が核となることは言うまでもありません。 4組8名の若手職員が志願して、それぞれが先進的な取組を行っている自治体や団体などに赴いて、調査先の関係者との意見交換を行い、課題解決のための提案を報告してくれました。 ふるさと納税をベンチャー支援につなげる仕組み、災害時に外国人に対して迅速に情報をつなげるシステム、ペデをまちづくりの中心としてもっと活用する提案、市民窓口のサービス向上と業務改善、どれもいいので、どれもやってもらおうと思います。

2月4日 フラワーバレンタイン in TSUKUBA@イーアスつくば

バレンタインに大切な人に花を贈るカルチャーを広めよう

マイクを手に司会者とやり取りをしている市長

つくば市近郊のフラワーショップ30店舗が集い開催されました。 自宅近くの花屋さんが私の家族構成から好みまで全部わかっているので、妻に渡すお花も毎年安心してお願いしています。 司会の方との話の中で、「マイフローリストがあるということですね」と言われて、なるほどそういうことなのかとよくわかりました。 たくさんのお花で、それだけで幸せになる空間でした。

色とりどりの花がキレイな色の包装紙にくるまれて花束になっている

2月4日 第24回つくば健康マラソン

子供から大人まで気持ち良い汗を流しました

参加者へ挨拶をしている市長

晴天のもと、小学生から大人まで1600名を超えるランナーが、研究学園駅前公園を発着とする周回コースを走りました。親子の部が楽しいんですよね。一緒にゴールしなければならないのですが、子供が先に行って後から必死に父親や母親がついてくる、それを子供が叱るといった図が繰り返されます。 親子の部は小学2年生までなのですが、次男とは結局出場できなかったので、3男が小学生になったら出場したいと思います。 ランナーに愛されるまちを目指します!

2月3日 下水道ポンプ場視察

快適な生活のために…

太いパイプが並ぶ施設を視察している様子

市内の下水道の集約地点であり、最重要のポンプ場です。普段生活しているとどうしても水は勝手に流れていくと思ってしまうし、トイレもレバーを回せばきれいになると思ってしまうのですが、その裏には365日24時間体制で動かしてくれている人たちがいます。こういうところをこどもたちにも見学してもらいたいです。

下水道ポンプ場視察の様子

2月2日 ねば~る君の表敬訪問

茨城県非公認マスコットキャラクター

ねば~る君、フックン船長、市長

ねば~る君がつくば市役所に来ました! つくば市イメージキャラクター・フックン船長とお出迎え…庁舎1階のロビーでも来庁者に大人気でした。

ねば~る君が3メートル程の高さまで伸びている様子

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