【令和7年3月24日申請受理分から】パスポート手続きが変更になりました

パスポートの偽造・変造が世界的に問題になっています。国際民間航空機関の勧告等を踏まえ、偽造・変造対策を強化した「2025年旅券」を国立印刷局で作成します。

詳しくは、外務省ホームページ（外部リンク）をご確認ください。

令和7年3月24日の申請受理分から、国立印刷局でパスポートを作成するため、交付には、土日祝日などの閉庁日を除いて11日間程度かかります。従来よりも数日長くかかることになるので、海外旅行や出張を検討されている方は、余裕を持って申請してください。なお、現在お持ちのパスポートは有効期間まで使えます。

例えば、令和7年3月24日（月曜日）に窓口で申請を行い、受理された場合は、令和7年4月7日（月曜日）以降の交付予定となります。

（注意）オンライン申請は申請後に修正依頼等を行うことがあるため窓口で申請するよりもパスポートの交付までの日数がかかることがあります。交付予定日は審査が完了してマイナポータルに交付予定日のお知らせが届くまで確定しません。
お急ぎの方は窓口での申請をおすすめします。

令和7年3月24日から、切替申請（更新手続き）だけでなく、新規申請の場合も、マイナポータル経由でのオンライン申請が可能になりました。

オンライン申請の場合、パスポート窓口に行くのは受け取り時の1回だけになります。オンライン上で戸籍情報がシステム連携されるので、別途戸籍謄本（全部事項証明書）の原本を提出する必要がなくなり、戸籍謄本の取得費用もかかりません。

詳しくは、茨城県旅券室のホームページ「パスポートのオンライン申請」（外部リンク）をご確認ください。

令和7年3月24日の申請受理分から、申請方法により手数料が異なります。
例えば、10年用パスポートの場合、オンライン申請は15,900円、窓口での書面申請は16,300円になります。

詳しくは、茨城県旅券室のホームページ「交付のご案内（手数料一覧）」（外部リンク）をご確認ください。

令和7年3月24日から、在学を理由につくば市で居住している学生及び生徒（一時帰国者を除く）が居所申請を行う場合、在学が確認できる書類（例：学生証、在学証明書）も必要になります。

令和7年3月24日から、単身赴任（長期出張）を理由につくば市で居住している単身赴任者（長期出張者）が居所申請を行う場合、在職が確認できる書類（例：社員証、在職証明書）も必要になります。

また、令和7年3月24日から、在学・単身赴任（長期出張）の理由でつくば市に居住している方のみ例外で、「茨城県外」だけではなく、「茨城県内」に住民登録がある方もつくば市で居所申請ができるようになりました。

居所申請のための必要書類については以下のURLを必ずご覧ください。