ゲートキーパー
ゲートキーパーとは
「ゲートキーパー」とは、自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応(悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、適切な支援につなげ、見守る)を図ることのできる人のことで、言わば「命の門番」とも位置付けられる人のことです。
自殺対策では、悩んでいる人に寄り添い、関わりを通して「孤独・孤立」を防ぎ、支援することが重要です。1人でも多くの方に、ゲートキーパーとしての意識を持っていただき、専門性の有無にかかわらず、それぞれの立場でできることから進んで行動を起こしていくことが自殺対策につながります。
ゲートキーパー養成講座について
1人でも多くの方にゲートキーパーについて学んでいただくために、ゲートキーパー養成講座を開催しています。
対象
つくば市にお住いの方
研修時間
1時間程度
内容
自殺の現状、自殺を考えている人の背景と心理、自殺の危険因子と防御因子、ゲートキーパーとは、つくば市の自殺対策
自殺の危機にある人への対応(DVD視聴)
受講方法
10人以上の団体でのお申し込みは、「つくば市出前講座」からお申し込みください。その他の方は、大穂保健センター(電話:029-864-7841)へ直接ご相談ください。
この記事に関するお問い合わせ先
大穂保健センター
〒300-3257 つくば市筑穂一丁目10番地4
電話:029-864-7841 ファクス:029-864-1122
更新日:2023年06月28日