つくばの地酒で乾杯!
つくばのおさけ
つくば市地酒等による乾杯の推進に関する条例
令和元年(2019年)12月20日、12月つくば市議会定例会において、「つくば市地酒等による乾杯の推進に関する条例」の制定が全会一致で可決されました。
本条例は、つくば市産の日本酒及びワインによる乾杯を推進することで、地酒等の普及促進を図り、地元産業振興の活性化や地域食文化への理解を高めるという目的があります。
つくば市内にある2軒の蔵元が平成30年度全国新酒鑑評会において金賞を受賞し
たこと、平成29年に内閣総理大臣からつくばワイン・フルーツ酒特区に認定された
こと、国際会議場にて講演会やシンポジウムなどが多数催されていることなどから、これらをつくば市をPRする絶好の機会ととらえ、議員提案により条例を制定しました 。
本条例は、令和2年(2020年)1月1日から施行されています。
つくば市地酒等による乾杯の推進に関する条例(PDFファイル:33.5KB)
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市内生産者情報
稲葉酒造(つくば市沼田1485番地)
すべての工程で、最高品質のお酒をつくるために手作業を中心とした技法を使い筑波山の地酒として親しまれるように、地の「米」地の「水」地の「人」を大切にしています。
筑波山麓の素晴らしい風土を感じられるような、日本酒造りを心がけています。
合資会社浦里酒造店(つくば市吉沼982)
つくばの風土を活かした「伝統と革新」の酒造りに取り組んでいます。
「引算の美学」を追求した吟醸造りで、料理に寄り添い食事がもっと美味しくなる淡麗辛口の味わいを目指しています。
つくばヴィンヤード(つくば市栗原2944-1)
つくば市栗原の圃場で採れたブドウのみを使用し、圃場の中にある小さなワイナリーで醸造したワインです。
新鮮、フルーティーで酸のしっかりしたワインづくりを心掛けています。
つくばワイナリー(つくば市北条字古城1162-8)
メインの品種は「富士の夢(赤ワイン)」「北天の雫(白ワイン)」という日本で生まれた交配品種です。それぞれこの土地の特性が活きた栽培ができ、健康で滋味深い果実が実のります。そしてその品種が最大限に活きるよう醸造を心がけ、毎年仕込みが行われています。
つくば市のこの風土にあったワインで、近隣の食材とも相性が良いような着地へといつも目指して作っています。
ヴィズニーズ ヴィンヤーズ
筑波山麓の花崗岩土壌にこだわり、ワイン専用の欧州系ブドウ品種のみを栽培しています。独特のミネラル感と豊かな香りは県内ワインでも随一の品質。園主の今村ことよ氏が一人で栽培から醸造までを手掛けています。
株式会社筑波農場(つくば市筑波1223-8)
つくば市内で生産された農産物を原料にしていることを強みにしております。
清酒用の花酵母を使用し、減圧蒸留で仕上げ、フルーティな香りでさっぱりとした癖のない味になっております。
つくばブルワリー(つくば市二の宮二丁目14-15)
最幸の一杯を追求し、ビールの個性に合わせて素材を厳選して使用しています。伝統的なビールと先進的なビール、どちらも取り入れて、つくばらしいビールをつくっています。つくばの人に喜んでもらってこそ100年続くブルワリーになれると思っています。
ひとつ一つ、真心を込めて。人と人を繋ぐビール造りを楽しんでいます。
一杯に幸せを。
つくばのお酒パンフレット (PDFファイル: 864.1KB)
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この記事に関するお問い合わせ先
経済部 産業振興課
〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1
電話:029-883-1111(代表) ファクス:029-868-7616
更新日:2024年01月30日