2022年12月松代児童館ニュース
大掃除
12月27日
大掃除の日
「今日は大掃除か…」と、ちょっと憂鬱な顔で「おはようございます」と言って児童館にやって来た子どもたち。
玄関を入って目の前に、”ガチャガチャ”が目に入ると、表情が一変!!
「うわぁーーーーー、ガチャだ!」と嬉しそう。
カプセルの中身は…キノコのストラップ
自分のカプセルから出てきたキノコの名前が分かるように掲示しておきました。
カプセルには夢が詰まっています。
ガチャは上段と下段にあるから、自分の欲しい物が入っているか見定め、専用コインを投入。
レバーを回して、落ちてきた瞬間の「コロン」という音がたまりません。
カプセルを手に取るまでが何とも言えない最高の時間。
カプセルを開けると、キノコとスーパーボールが入っています。
そして…ん?この紙は何??
当たりとか書いてあるのかな…とワクワクしながら開けてみると、「クラブ室」「図書室」「図工室」「プレイルーム」「玄関・廊下」と部屋の名前が書いてあって、子どもたちは…
なんと!このガチャの一番の目的は、掃除場所を決めることだったのです。
先生に「今日の大掃除の場所だよ!と聞かされてちょっとテンションが下がるも、ガチャができた上にお土産をもらって嬉しそうな子どもたちでした。
10時30分から大掃除開始。
ここはクラブ室です。
荷物をロッカーから出してロッカー掃除やクラブ専用の本やおもちゃの消毒。
窓ふきは外まで綺麗に拭いてくれました。
いつも予約制で遊んでいるほど子どもたちに大人気のプレイルーム。
プレイルームの窓は特別大きいので窓ふきも大変。
広い床をみんなで競争しながら雑巾がけ。
ほかの場所と違ってみんなで大騒ぎしながら盛り上がって掃除していました。
玄関・廊下担当の子どもたち…
ここもプレイルームに負けず劣らず広くて、役割分担しながら掃除しないといけない場所。
職員に指示されることなく、自分たちで掃除する場所を見つけて自主的に動いていました。
玄関では、水遊び?
裸足になって水を撒いてデッキブラシで楽しそうに掃除。ギャラリーがたくさん集まってきて、「やらせて!やらせて!!」と交代しながら楽しんでいました。
玄関・廊下担当は散らばって作業中。
下駄箱に、長ーい廊下、ベンチや沢山の玩具
大忙しの玄関・廊下担当の子どもたちでした。
図工室…
普段、ままごとやブロック、などを楽しんだり、お弁当を食べたり行事などでも使っている場所。
工作台に登っている!
でも、今日は大目に見ましょう。子どもたち色々と工夫しながら一生懸命に綺麗にしてくれています。
図書室…
本が大好きな松代児童館の子供たち。
ここは「勉強したり、本を読んだりして静かに遊ぶ場所」だと教えられているからか、ほかの場所と違ってとても静かに黙々と掃除をしている子どもたち。
本が所定の位置から違うところにあるのを見つけ出して整理整頓してくれました。
お弁当の時間も忘れていつまでも続けそうなくらい一生懸命に掃除をしてくれた子どもたちにサプライズプレゼント!
楽しい思い出をいっぱい作った松代児童館をみんなできれいに掃除してくれてありがとう
2023年は兎年。
元気いっぱいの松代っ子に会えるのを楽しみにしています。
それではみなさん、よいお年をお迎えください
松ぼっくりツリー
12月20・21日
クリスマス企画第3弾!!
今月はクリスマス特集のように次から次に子供たちを楽しませています。
10センチメートル以上もある大きな松ぼっくりでツリー制作をします。
松ぼっくりにはニスを塗布し、艶々ピカピカの黒光り!
飾りつけにはスパンコールやビーズ、リボンなどを用意しました。
まずは、土台に文字や絵、ハートや星などの型を描きます。
書きづらい形なのに、とても起用に描いていきます。
描き終わったらグルーガンで松ぼっくりと土台を接着します。
周りにいる人も手伝ってくれます。
後は自分で好きなように飾り付けます。
館内にはオルゴール調のクリスマスミュージックが静かに流れます。
館内の子供たちが歌を歌って盛り上がっていましたが、松ぼっくりツリーを作っている児童はサンタの世界にいざなわれるかのように一つ一つ丁寧に飾っていました。
完成!!
リビング、寝室、枕元、玄関…子供たちはどもに飾るんでしょう…
「手紙も書くんだ!」と嬉しそうに言っていました。
ストーンペイント
12月13日

紙でもなく、黒板でもなく、石っころに絵を描きます。
クリスマスが近いということもあり、見本にはクリスマスにちなんだものを選びました。

表面がつるつるして平ぺったくて絵を描きやすい石を準備しました。
サンプルを見た子どもたちは…「可愛い」「早く描きたい」とワクワクします。
どんな絵を描くかイメージしながら石を選びます。

小石をじっと見つめていると、あら不思議、石がいろいろなものに見えてくるようです。
想像力を存分に発揮して、小石が変身していきます。
子どもたちの想像は次々に膨らみ、筆がどんどん走っていきます。

完成した絵を見てくれと言わんばかりに、どや顔で「ハイポーズ!」

上の学年になると、描く絵もバージョンアップしていきます。
石の裏に「サンタさんへ…」ってお手紙を書いている子もいました。
完成したストーンペイントをランドセルにしまいながら、「これはサンタさんが見えるところに飾るんだ!!」って嬉しそうに話してくれました。
Xmasツリー
12月7日

松代児童館のエントランスにXmasツリーが登場!!
2メートル50センチメートルもある大きなツリーです。
子供たちの帰りを静かに待つツリー

予想通り!
帰ってくるなり、ツリーに引き寄せられる子供たち。
黒山の人だかりになります。
低学年の子供たちは、Xmasソングを口ずさみます。
一人が歌いだすと大合唱に。
子供たちのテンションが上がります。
日が暮れると、点灯式。
暗い中に光るXmasツリーのイルミネーション。ジーっと眺める子供たち。
きっと頭の中は…「サンタクロース」と「プレゼント」
サンタクロースは、いつも笑顔。いつも穏やか。
サンタさんは、子どもの話を聞いてくれます。「さあ、君の願いを話してごらん。」とっても優しくて、頼りになって、しっかり話を聞いてくれる。よい子の願いをかなえてくれる。それが、サンタさん。
それにサンタさんは、良い子かどうかを外見や、先入観では判断しません。誰が良い子で、誰が悪い子か、ちゃんと見ていてくれるのです。
サンタさんは大忙し。一晩で世界中を周るのですから。でも、どんなに忙しくても、その1人の子どものことを決して忘れません。その1人の子どものことを、心から愛し、特別に愛して、その子のためにプレゼントを持ってきてくれるのです。「君のことが大好きだよ」サンタからのメッセージが、ちゃんと子ども達に届く。だから、子どもはサンタさんが大好きなのです。
サンタさんは「誰一人取り残さない」
???どこかで聞いたセリフ
SDGsだぁ。
サンタさん さすが!!
さぁ、1年で1番夢のある楽しい行事まであと少しです。
飾ったXmasツリーのイルミネーションに負けないくらい子供たちの目もキラキラと輝いていたのは言うまでもありません。
この記事に関するお問い合わせ先
松代児童館
〒305-0035 つくば市松代2-21-2
電話:029-855-6110
更新日:2023年03月01日