2022年10月松代児童館ニュース

更新日:2023年03月01日

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つくば市立児童館交流ドッジボール大会

10月29日

つくば市立児童館交流ドッジボール大会の開会宣言の写真

3年振りに開催となったつくば市立児童館交流ドッジボール大会。

選手宣誓は前回チャンピオンの茎崎児童センターの子供たちです。

松代児童館の子供たちは、優勝トロフィーの返還を熱い眼差しで見ていました。

走ってコートに向かう子どもたちの写真

1回戦の相手は栄児童館チームです。

コートで子どもたちが慎重に構えてる様子の試合中の写真

One fo all,All for one

というラグビーのチームプレーの精神を表す言葉があります。

松代児童館チームは全員で8名、7人制の大会なので怪我や病気などできないギリギリの人数。

「一人はみんなのために、そしてみんなは勝利のために」頑張る、味方のミスもみんなで引き受けて次に望むという精神で練習に励んできました。

さぁ、その成果をだす日がやってきました。

子どもたちが作戦会議をしている写真

前半を終えての作戦会議では、試合中に感じたことをみんなで出し合い後半戦に備えます。

試合に勝ち、整列している写真

1回戦はスロースターターだったのですが、笑顔の勝利!

自分たちはできる!!と自信がついた瞬間でした。

しかし、2回戦は桜南児童館戦。まさかの前半あっという間に全滅。

後半はいつもの調子で次々にアタックが決まり勝ちました。

しかし前半の大差をひっくり返すことができず、松代の結果は2回戦惜敗。

整列したとき負けを受け入れられず、主審に「なんで松代の負けなの?」と詰め寄っていた子供たちでした。

2回戦終了後、涙を流す4年生。

自分のミスで、自分のせいで負けてしまった…責任を感じていました。

4年生にとっては最初で最後の大会となりましたが、ドッジボールを通していろいろなことを学んだ4カ月間だったと思います。

自分のミスに厳しく、仲間のミスに寛容であるという姿勢が、穏やかな人柄を育んでいくと思います。

この涙を間近で見、努力が報われない悔しさを知った3年生が、2023年度に向けて心が始動し始めていた姿を見て頼もしさを感じました。

射的

10月12から14日

的に子供たちの大好きなアニメキャラクターやディズニーキャラクターが所狭しと並んでいる射的の写真

2022年度もコロナのため児童館祭りが中止となりました。

祭りの定番出し物「射的」を児童館行事で開催しました。

3日間で100名以上の子供たちが参加しました。

的には、子供たちの大好きなアニメキャラクターやディズニーキャラクターが所狭しと並んでいます。

銃口の先にはヒーローが!?ヒーローを、かわいいキャラクターを撃ち落としちゃうの!?

射止めるには2つの意味があります。

1つは「獲物を倒す」

もう一つは「うまく自分のものにする」こっちだな!!

準備をしながら、子供たちの帰りが待ち遠しく思いました。

スライムや、光り物など子供たちが好きそうな景品が並んでいる写真

景品は、5発撃って何発当たったかで決まります。

スライムや、光り物など子供たちが好きそうなものを選んできました。

気合を入れて硬い銃をスライドさせている様子の写真

弾の先と銃は紐で結ばれているので、撃った後に弾を集めたり探したりする手間がなくとても合理的な銃です。

スライドを引いて…?引いて…?

子供たちにとっては、これが結構硬くて気合を入れないといけないのです。

でも、本物の銃を扱っているみたいで、撃つ前からガンマンになりきっています。

狙いを定めて的に銃口を向けている子どもたちの写真

この構えを見てください!

教えてもないのに、的に銃口を向け、スコープを覗き、じっくりと狙いを定めます。

真剣な顔つきは、ゴルゴ13のデューク東郷も顔負けです。

景品選びをしている様子の女子児童の写真

景品選びは迷っちゃうね。

上位の景品をもらえるのに、あえて下位の景品を欲しがる子もいました。

いつになく真剣な子供たちの姿に感動した3日間でした。

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