FAQ
運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン
スポーツ庁がよくある質問を公開しています。
ほかにもつくば市では、よくある質問をまとめています。
御不明な点がございましたら、学び推進課までお問い合せください。
Q.将来的に学校の部活動はなくなりますか?
つくば市では、令和9年度の全国中学校体育大会終了後、休日の部活動を完全に地域展開することを目標としております。
平日の部活動についても、国から、段階的に地域展開していくよう方針が出されています。
Q.地域クラブ活動はどこで行いますか?
できるだけ自宅から近いエリアで活動を行うことができるよう、市内を5つのエリアに分けて、そのエリア内で希望の活動に取り組めるように地域クラブ活動の体制を準備しています。
この各エリアにおける地域クラブ活動の詳細及び参加方法は、令和9年4月までに、改めて学校から御案内予定です。
Q.活動場所への移動はどのように行いますか?
徒歩や自転車での移動を想定しておりますが、生徒の希望する活動の実施場所が所属校以外となる場合は、保護者の送迎が必要となることがあります。
Q.部活動の運営方針で、活動時間の上限を定めているのはなぜですか?
活動時間の上限を設定している理由は、生徒の心身の健全な育成を最優先に考えているためです。
過度な練習は、けがのリスクや疲労の蓄積につながり、学習面にも影響が出ることが指摘されています。
Q.活動時間の上限を設定することで、競技力の低下や活動したい生徒の希望を抑えることにつながらないでしょうか?
限られた時間の中で、より質の高い練習を行うことで、競技力を維持・向上させることが可能です。また、過度な練習による疲労やけがを防ぐことで、生涯にわたってスポーツ・文化芸術活動を楽しむことができ、結果として競技力向上にもつながります。生徒の「もっと活動したい」という気持ちを大切にしながら、健康と学習とのバランスをとりたいと考えます。
Q.部活動以外の活動は、部活動の運営方針で定められている活動時間に含まれますか?
学校部活動と認定地域クラブ活動以外は、部活動の運営方針に則った活動の対象外です。
ただし、生徒の健康や学習時間の観点から過度な活動にならないようご配慮願います。
Q.地域クラブと学校は、どのような連携が必要ですか?
生徒の活動状況や活動場所への移動中の安全確保など、さまざまな情報共有が必要です。また、地域クラブの指導者にも学校教育の理念や生徒理解を共有し、教育的な視点を持った指導をしていただきます。
Q.地域の住民へのメリットはありますか?
学校部活動を地域に開き、子どもたちの活動を学校と地域が一体となって支えていくことで、地域人材の活躍や地域コミュニティのつながりが深まります。
Q.夏休みなどの長期休暇の扱いはどうなりますか?
長期休暇中も学校開校時と同様に、平日のうち3日間と休日のうちどちらか1日で活動を行います。ただし、地域クラブと学校が調整し、平日も地域クラブの活動を行うことが想定されます。
Q.地域クラブの種目は、今入っている部活の種目にする必要がありますか?
生徒の希望する地域クラブに加入することができます。部活動とは異なる種目に取り組み、生徒は様々な活動の機会を得ることができます。
Q.地域クラブに必ず加入しなければなりませんか?
地域クラブへの加入は任意です。
Q.地域クラブの加入数に制限はありますか?
地域クラブへの加入数に制限はありません。
Q.地域クラブの費用負担は、どれくらいになりますか?
地域クラブの持続的な運営のため、保護者の皆様には費用負担をお願いすることになり、具体的な金額については、各種目によって異なります。
なお、認定地域クラブ活動の費用負担の目安については、国(文化庁、スポーツ庁)が金額を示す予定です。
Q.費用負担の発生に伴い、家庭の経済状況によって格差が生まれませんか?
金銭的な事情が生徒の体験格差につながらないよう、つくば市では地域クラブ活動参加者支援交付金の制度を設けております。
生活保護又は就学援助対象世帯を対象に、年額上限24,000円まで交付しております。
交付金の詳細については、以下のURLを御確認ください。
https://www.city.tsukuba.lg.jp/soshikikarasagasu/kyoikukyokumanabisuishinka/gyomuannai/2/bukatsudounotiikiikou/18331.html
Q.地域クラブでは、他校の生徒同士で練習を行うことになりますか?
地域クラブは学校単位の活動ではなくなるため、他校の生徒と一緒に活動する可能性があります。
Q.地域クラブに参加しない生徒は、通知表などに影響がありますか?
地域クラブに参加しなかったことで、学校の成績評価に影響はありません。
Q.地域クラブは途中でやめられますか?
各地域クラブの規定に従い、途中で退会等は可能です。
Q.希望する活動がエリア内にないときは、どうしたらよいですか?
お手数をおかけしますが、別エリアのクラブ活動への参加を御検討ください。
Q.高校に入学するために、地域クラブ活動の実績は評価されますか?
国の方針では、「学校部活動と地域クラブ活動で、高等学校入学者選抜における取扱いに差異が生じることのないよう十分に留意すること。」と定められています。
Q.地域クラブの拠点になっている学校の生徒と、そうでない学校の生徒が不平等になりませんか?
生徒の希望する活動の実施場所が所属校以外となる場合は、保護者の送迎が必要となることがありますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
地域クラブとの相談によって、活動拠点を定期的に変更し、移動の負担を軽減することも可能です。
Q.別エリアのクラブの方が活動拠点が近いです。別エリアの地域クラブに加入してもよいですか?
別エリアの地域クラブに入ることはできますが、中体連や競技団体の大会出場要件について、それぞれ確認が必要です。
Q.指導者がいないエリアや種目はどうなりますか?
各エリア内の学校で部活動が存在している種目については、令和9年度の全国中学校体育大会終了後、休日の部活動を完全に地域展開し、生徒が活動できる環境を整備できるよう検討しています。
Q.練習試合はどのように組めばよいですか?
原則、地域クラブ同士で連絡、調整を行っていただきます。
Q.地域展開後、中体連の運営はどうなりますか?
現在、中体連は中学校の教員によって運営されています。
平日も含め完全に地域展開が完了し、部活動がなくなった場合、組織の在り方は変わっていくと予想されます。
Q.地域クラブに学校の先生は全く関わらないのでしょうか?
平日に部活動が存続し、休日に地域クラブで活動する生徒がいる学校の場合、必要な連絡調整等で関わる場合はありますが、地域クラブの運営や指導に、教員の立場で関わることはありません。
ただし、所定の手続きを経ることで、地域クラブの指導者として関わることができます。
Q.地域クラブの活動中に事故が起きたらだれが責任を持つのでしょうか?
原則、地域クラブの運営者が責任を持ちます。
Q.保険の加入はどうすればよいですか?
指導者や参加する生徒等に対して、自身の怪我等を補償する保険や個人賠償責任保険に加入することが望ましいです。
保険適用の範囲については、クラブ活動中だけでなく、活動場所へ移動中の事故等にも適用される内容のものを検討していただけると安心です。
Q.大会には部活動とクラブのどちらから出場することになりますか?
令和9年度の夏以降からは原則として地域クラブから出場することを目指しています。
中学生が参加できる大会には、いくつかの種類があり、「学校の部活動」として出場する場合もあれば、「地域のクラブチーム」として参加する場合もあります。
主な大会の区分は次のとおりです。
中体連が主催する大会
中学校体育連盟(中体連)が主催する大会で、いわゆる「市総体」「県総体」「新人戦」などがこれにあたります。参加要件については中体連の各競技ごとによって異なりますので、詳しくは中体連のホームページを御確認ください。
現状、中体連の運営は教員が主に行っているため、地域展開が進んでいくと運営の在り方が変わっていく可能性があります。
競技団体やクラブチームの大会
各競技の連盟や協会が主催する大会で、地域クラブやスポーツ少年団、その他の一般的なクラブチームなどが出場します。
行政・地域・民間企業等が主催する大会
市や教育委員会、企業などが主催する大会です。
つくば市でも地域のクラブが参加できる大会をできるだけ増やしていくつもりです。
このように、中学生が参加できる大会にはさまざまな種類があります。
学校の部活動だけでなく、地域のクラブでも活躍の場が広がっています。
つくば市では、子どもたちがどの場でも安心して力を発揮できるよう、学校と地域が連携して支えていきます。
Q.認定地域クラブ活動を行う指導者はどんな人ですか?
認定地域クラブ活動を行う指導者については以下のような要件を満たす方を想定しています。
・つくば市が指定する研修を受講すること
・当該種目に対する一定の経験を有していること
・その他市が定める一定の要件を満たすこと
地域クラブ活動の認定要件については、改めて2025年度(令和7年度)内に公表します。
Q.私立の学校や高校などは、地域展開の対象となりますか?
休日の部活動を地域展開するのは、つくば市立の中学校及び義務教育学校後期課程のみです。
Q.2026年の夏からは教員が部活に関わらなくなるって本当ですか?
地域展開の完了は2027年の夏までとしていますが、そのための目標として、2026年の夏には休日の部活動は部活動指導員を活用することで教員の関与をなくすことを掲げています。
Q.休日の練習試合・イベントの引率は誰がするのでしょうか?
休日活動は、原則地域クラブ活動で行います。
Q.もっとたくさん練習したいです!市の方針よりも多く活動してもいいですか?
「学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドライン(令和4年12月スポーツ庁・文化庁)」においては、1日の活動時間は、長くとも平日では2時間程度、学校の休業日(学期中の週末を含む)は3時間程度とし、できるだけ短時間に、合理的でかつ効率的・効果的な活動を行うことが推奨されており、つくば市でも部活動の活動時間の指針を定めています。
茨城県の「部活動の運営方針」によると、適切な休養を度外視した活動等により、生徒が心身に疲労を蓄積させ、その結果、傷害のみならずバーンアウト(燃え尽き症候群)などにより生涯にわたってスポーツ・文化芸術活動を楽しむことができなくなるといった事例も報告されています。
大会等の前であっても、過度な練習や練習試合等を計画せず、心身の健康を保持するためにできるだけ短時間で合理的かつ効率的・効果的な活動となっていることが望ましいです。
Q.部活動運営方針で示されている時間よりも多く活動したら成績に影響しますか?
地域クラブやその他の学校外での活動が評価に反映されることはありません。
地域クラブに参加しなかったことで評価に影響があることもありません。
この記事に関するお問い合わせ先
教育局 学び推進課
〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1
電話:029-883-1111(代表) ファクス:029-868-7609
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更新日:2025年11月27日