広告付きバス停上屋における景観の取り組み
概要
バス事業者が設置及び維持管理しているバス停のうち、比較的バス利用者が多い一部のバス停を対象に、広告事業者が広告料収入を財源に広告付きバス停上屋の設置及び維持管理を行っています。
上屋に設置される広告物については、つくば市景観審議会へ諮問し、つくば市屋外広告物条例における特例の許可を受けており、良好な景観の形成に努めています。
バス停上屋及び時刻表等を掲示しているバス停サインのデザインや色彩についても、景観に配慮しています。
上屋が整備されたことで、バス待ち環境が向上するとともに、バス停が明るくなり、夜間の防犯にも役立っています。
位置図
設置事例
整備前
整備後
広告物の裏面デザイン
広告物の裏面については、筑波大学で芸術・デザインを学ぶ学生が担当しています。各バス停の周辺環境に配慮し、景観を向上させる一役を担っています。
(1)学園並木(東側)
(1)学園並木(西側)
(2)並木二丁目
(3)産総研つくば東事業所つくば研究支援センター入口
(4)物質・材料研究機構
(5)千現1丁目
(6)竹園2丁目
(7)竹園1丁目
(8)気象研究所
(9)洞峰公園
(10)洞峰公園
(11)二の宮中央
広告募集時に表示するデザイン
広告主が決まるまでの間は、市の景観をPRするため、市が作成した「つくば景観ルートマップ」に掲載されている写真を使用し、周囲の景観に配慮しています。
この記事に関するお問い合わせ先
都市計画部 都市計画課
〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1
電話:029-883-1111(代表) ファクス:029-868-7595
更新日:2023年03月01日