つくば市地域公共交通計画について

更新日:2024年03月01日

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つくば市地域公共交通計画を策定

計画策定の背景と目的

つくば市では、モータリゼーションの進展や人口減少、少子高齢化等、社会構造の変化に対応するため、自家用車に過度に依存した交通体系から、地域の交通事情を踏まえ、公共交通が便利で使いやすく、市民が安全で快適に移動できる交通体系への転換を目指しています。
 このような方針のもと、つくば市では、これまで「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律(平成19年10月施行)(以下、「活性化再生法」という。)」に沿い、平成22年3月に「つくば市地域公共交通総合連携計画」を、平成28年4月に「つくば市地域公共交通網形成計画」を策定し、コミュニティバス「つくバス」及びデマンド型交通「つくタク」の運行等の取組を実施してきました。
 つくば市地域公共交通網形成計画が策定から5年を迎え、令和2年度末に対象期間を満たすこと、また、「活性化再生法」の法改正が令和2年6月に公布、11月に施行されたことを受けて、新たな計画として「つくば市地域公共交通計画」を策定しました。

令和6年1月18日に開催された「つくば市公共交通活性化協議会」において、「つくば市地域公共交通計画」の一部改正について承認されました。

改正内容は令和4年10月から運行している「つくばね号」の公共交通における位置付け、役割及び目標値の設定並びに桜川市と筑西市のコミュニティバスの路線の位置付け及び役割を追記しています。

【参考】つくば市総合都市交通体系調査

つくば市地域公共交通計画の上位計画です。

【参考】つくば市地域公共交通網形成計画

つくば市地域公共交通計画の1つ前の計画です。

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