【注意喚起】大手通信会社や警察を装った詐欺にご注意ください
大手通信会社を名乗る者から「電話料金が未払い」「警察に連絡する」と言われ、警察を装った者に電話を転送され、逮捕状や示談費用の支払いを求められるという相談が各地の消費生活センターに寄せられています。警察が捜査等の名目で金銭を要求することはありません。不審な電話番号からの電話は詐欺を疑いましょう。
事例の概要
1 自動音声ガイダンスを利用して料金が未納などと説明される
自動ガイダンスで「通話料金が未納です。確認するには〇番を押してください」「スマートフォンに不具合があり、2時間後に利用停止となります。心当たりがなければ〇番を押してください」などと案内します。
2 案内された番号を押すと担当者を名乗る者に繋がり警察への届出が必要などと説明される
「偽造された〇〇様の運転免許証を使って契約された携帯電話本体の代金と通話料金を併せて〇万円が未納となっている。心当たりはありませんか。」「あなたの携帯電話番号〇〇〇ー〇〇〇〇ー〇〇〇〇から迷惑メールが発信されていると苦情がきています。」などと説明されます。
3 心当たりがないことを伝えると警察への届出が必要になるため、警察へ電話を転送するなどと説明される
「心当たりがなければ被害届を出してほしい。このまま警察につなぎます。」「あなたの名義で契約された携帯電話が悪用された可能性がある。被害届と無関係証明書を警察に出してほしい」などと説明されます。
4 警察を装った者へ転送され「逮捕状がでている」などと説明される
警察への転送を承諾すると、「〇〇警察の〇〇」と警察を装った者が対応します。電話はセキュリティ上問題があるとして無料通話アプリのビデオ通話を利用するよう誘導します。ビデオ通話で警察を装った者は偽の警察手帳を示したり、無線のような音を流し、「あなたの名義で契約された携帯電話が悪用されている」などと事件に関与しているような説明をします。
さらに、偽の逮捕状を提示して「あなたに逮捕状がでている」「詐欺に関わっているので逮捕に踏み切る」などと犯罪に加担したような説明をします。その上で「守秘義務があるので他の人に話してはいけない」などと口止めして、あなたの冷静な判断を奪い行動を支配します。
5 「無実を証明するための調査費用」などと金銭を要求される
逮捕されることに不安を感じていると、警察を装った者から「身の潔白を証明するために、一つの口座に預金を集め全財産を送ること。一括で送金すれば1時間後に返金する。」「訴訟になりそうなので弁護士に依頼したほうがいいが、事務処理費用を一度負担する必要がある。」などと金銭を要求されます。
6 銀行に向かうことや暗号資産で送金するよう指示される
金銭の支払いを完了すると、「さらに事務手数料がかかる。」「裁判所に保釈申請のため〇〇万円支払えば一時的に逮捕が猶予される。」などと再度金銭を要求されます。
消費者庁ホームページ(外部リンク) 大手電気通信事業者の名称や警察をかたり、「逮捕状が出ている」などと告げ、架空の事務処理費用等を要求する事業者に関する注意喚起
国民生活センターホームページ(外部リンク) 海外からの知らない国際電話が増えています!迷惑な国際電話は無視しましょう ブロックも有効です
この記事に関するお問い合わせ先
市民部 消費生活センター
〒305-0031 つくば市吾妻一丁目10番地1
電話:029-861-1333 ファクス:029-861-1300
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更新日:2026年06月30日