つくば市長公式ブログ
2026年6月
6月1日【日本の美味しい野菜が消える?第一人者に聞く「これからの農業」のリアル】

農家としても著作家としても第一線を走る、お隣・土浦市「久松農園」の久松達央さん。先日の「つくいち」で少しお話しできましたが、とても時間が足りず、改めてお時間をいただいて今後の農業の展望について伺いました。
久松さんの新著『おいしい日本の野菜が消える日』は、相変わらず論理的かつシビアに現実と向き合いながらも、本気で農業に取り組む人たちへの愛に満ちており、とてもヒントの多い一冊でした。
そして著書を踏まえたお話も示唆だらけ。
・都市近郊の立地を活かすためには「コミュニケーションの密度」と「プレイヤーの質」を高めていくことが欠かせない
・大量生産・大規模化を追うのではなく、同じお客様に何度も長く買ってもらう関係性重視のビジネス、いわば「細く長く」という視点を入れる
・地域の中の実力あるリーダーのもとに循環的な枠組みを作れれば大企業型農業ではない形で十分に持続可能な展開ができる
などなど、時間はあっという間に。
同時に、久松さんがつくばで高く評価している農業者やグループは数多く、つくばだからこそできるアプローチがまだまだあるという力強い示唆もいただきました。都市と農業の「したたかな共存モデル」をどう作り上げるか、さらに模索していきます。
6月1日【過酷な炎と戦い抜いた、つくばの消防隊員たちの帰還】

令和8年4月24日から5月2日まで、岩手県大槌町で発生した大規模な林野火災に、つくば市消防本部から計7隊・25名の緊急消防援助隊を3次にわたって派遣していました。
先日あらためて隊員から、帰還報告を受けました。派遣要請にはもちろん常に万全の態勢で対応していますが、送り出す側としてはどうか事故無く帰って来てほしいと願わずにいられません。
無事の帰還にほっとしています。
齊藤隊長・駒館隊長・髙嶋隊長をはじめ、全隊員が山林を駆け回り、ドローン撮影による情報収集、警戒、ジェットシューターによる消火、後方支援と、それぞれの持ち場で全力を尽くしてくれました。
遠く岩手の山を守るため、地元を離れ任務をまっとうしてくれた皆さん、本当にお疲れさまでした。つくば市民の誇りです。
6月2日【現場の声が形になった日。熱気あふれる「アートウェーヴつくば」】

茨城県つくば美術館で開催中の「第31回アートウェーヴつくば」へ。
日本画や彫刻、写真など多彩な作品が並び、作家の皆さんの「まなざし」と底知れぬ熱量が会場全体に文字通り波のように広がっています。つくば万博の年から続く素晴らしい表現の場です。
実は今年度、市で「芸術文化事業会場費補助金」を新設しました。きっかけは、以前この会場で皆様から「会場費の確保が大変!」という切実なご苦労を直接うかがったことです。
現場の声から制度が生まれ、それが活用されてまた新たな表現の場がひらかれていく。「ともに創る」市政がまさに体現された事例です。
6月19日【「第24回全日本選抜剣道八段優勝大会」優勝報告】

剣道の最高位である「八段」は、46歳以上という年齢制限がある上に、合格率が1%を下回る最難関の段位です 。鍋山先生はなんと、その年齢制限の46歳でストレートに八段を取得。
そして57歳となった今もなお挑戦を続け、全国から選ばれた32人の八段剣士たちが技と精神を競い合う「実質的な剣道界の日本一決定戦」で、見事頂点に。 決勝の動画も拝見しましたが、鮮やかな面を二本奪う圧巻の勝利です 。
「指導」と「自身への挑戦」の両方で高みを目指し続ける姿勢に道を極める方の凄みがあります。おめでとうございます!
6月21日【パパ友、つくっちゃおう!新事業の父親コミュニティ「ぱぱのわ」がスタート】】

子育て中の父親のコミュニティ作りを目指して今年から始めた、「ぱぱのわ」の第1回を開催しました。
これは、長年つくばで子育て支援を行っている「ままとーん」から生まれた、「ぱぱとーん」の皆さんとの意見交換から創り上げた新しい事業です。
最初はあいにくの雨模様でしたが、その後は天候も回復し、公園でバルーン遊びなどを楽しむことができました。
この「ぱぱのわ」は、今後も市内各地区で継続して開催していきます(なんと全16回開催予定!)。子育て中のパパたち、そしてママたちも、ぜひお気軽にご参加くださいねー。
6月21日【“ランの街つくば”の美しさ】

筑波実験植物園で「第30回つくば夏の洋蘭展」が開催されました。
つくば洋蘭会の皆さまが丹精込めて育てた園芸品種や珍しい野生種が並び、“ランの街つくば”ならではの華やかさです。日本の蘭の世界をリードする代表の斉藤さんの解説を受けながら贅沢な鑑賞。中でも世界最大級のラン、グラマトフィルム属マルタエ種は圧巻でした。
そして、野生蘭の系統保存に力を注ぐ筑波実験植物園の魅力も感じられる展示です。筑波実験植物園は世界トップクラスの蘭のコレクションがあるんです。
6月25日【あの名店チームが手掛ける新しい居場所。朝7時半から開く「テラッツァ」がプレオープン!】

皆様、お待たせしました。つくばカピオの敷地内、長らく空き店舗になっていた旧カフェベルガの場所に、新しく「café & Labo TERRAZZA(テラッツァ)」がプレオープンしました!
手がけるのは、リネア、ターブル、トロッポドーナツといった市内の大人気店を運営されている草間ご夫妻。そして今回、ターブルで店長を務められていたれいかさんが、満を持してこちらの店長に就任されます。
もうね、さすがの抜群のセンス。店内は本当に心地よくて、すごく素敵な空間に仕上がっていました。
ここは単なるカフェではなく、アートやクラフトのワークショップ、展示などを体験できる「ラボ」が併設されているのが最大の特徴です。
初日から早速、会場はぎっしり満員!これからもたくさんのアート体験や企画が予定されているそうで、この空間からどんな交流が生まれていくのか、ワクワクが止まりません。
このカピオ敷地内のカフェ跡地の改修と活用は、私の市長公約の一つでもありました。
古い建物ゆえに、漏水や給湯器の故障などオープンまでに設備トラブルも多く、ご迷惑をおかけしてしまったのですが……めげずにこんなに素晴らしい「食×創造×地域」の文化拠点を作り上げてくださった事業者の皆様には、本当に頭が下がる思いです。
そしてなんと、朝は7時半から営業してくれています。
出勤前や朝のお散歩の途中に、こだわりのコーヒーや美味しい自家製パニーニでひと息つく。そんな豊かな時間がつくばのまちなかに増えるって、すごく嬉しいですよね。
皆さんもぜひ、ふらっと立ち寄ってみてください!
café & Labo TERRAZZA(テラッツァ) インスタグラム(外部リンク)
6月29日【この子の顔、最高じゃないですか? その土台にあるつくばの教育の理念の話】

この表情。
学びに「驚き」とか「喜び」があるって、こういうことなんだろうなと。本当にいい顔してますよね。
つくば市の教育は「一人ひとりが幸せな人生を送ること」を一番の目標にしてるんです。
で、そのために、
①「教え」から「学び」へ
②「管理」から「自己決定」へ
③「認知能力」の偏重から「非認知能力」の再認識へ
という、3つの大きな転換を掲げてるわけです。
総合教育会議で、先生や子どもたち、PTAの方々なんかとじっくり話し合って作って、ありがたいことに全国の市長さんたちからも「つくばの教育大綱、参考にしてるよ」なんて言ってもらえるようになりました。
でも、言葉で立派なこと言うだけなら簡単なんです。
「じゃあ現場の先生たちは、毎日どんな苦労しながらそれやってんの?
「子どもたち、本当に変わってきてるの?」
っていう、一番泥臭いリアルなところって、外からじゃ全然わからないですよね。
ということで、noteで「つくば市教育委員会マガジン」ができました。
インタビューを通じて、現場の先生たちの意図とか、子どもたちの飾らない本音とか、そういうのをガッツリ載せてます。ちょっとボリュームありますけど、かなり読み応えある。
この写真の子みたいに、「なんでこうなるの!?」って目を輝かせる瞬間って、現場の先生たちのものすごい工夫の上にあるんですよね。
つくばの教育の「今のリアル」、お時間ある時にぜひ読んでみてください。
この記事に関するお問い合わせ先
市長公室秘書課
〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1
電話:029-883-1111(代表) ファクス:029-868-7623
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更新日:2026年07月01日