つくば市長公式ブログ
2026年9月
9月10日【世界が認めた柳沢先生の「眠りの研究」!】

筑波大学の国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS)機構長・柳沢正史先生が、医学界最高峰の栄誉のひとつ「アルバート・ラスカー基礎医学研究賞」を受賞されました。
ラスカー賞は「ノーベル賞の登竜門」とも呼ばれ、過去には受賞者の半数近くが後にノーベル賞を受賞しています。
睡眠を制御する物質「オレキシン」の発見、そしてナルコレプシー(過眠症)の謎の解明。柳沢先生の研究は、世界中の不眠症・過眠症治療薬の開発につながり、まさに人類の「眠り」を変えてきました。
つくば市も、柳沢先生の研究機構と協定を結び、市職員による睡眠実証研究を実施しています。世界最先端の睡眠科学が、市民の健康づくりに還元される――そんな未来を目指しています。
写真は、協定に基づき私も実証に参加して睡眠分析をしてもらったレポートを持って柳沢先生と。ちなみに、睡眠時間は足りてないけど睡眠の質は良好との結果でした。
科学のまち・つくばから、また一つ世界に誇れるニュースが届きました。本当におめでとうございます!
9月15日【浦里酒造店、2度目の日本一 そして前人未到の3度目へ】

つくばの地酒「霧筑波」を醸す浦里酒造店さんが、南部杜氏自醸清酒鑑評会で二度目の首席(1位)に輝きました!
全国256点の頂点です。3度達成した蔵はまだないそうで、技術をさらに磨いてそこを目指すとのこと。期待が高まります。
浦里社長は「これは杜氏ひとりの力じゃない、チームの力」ときっぱり言い切っていますしその通りなのでしょうが、一方でその杜氏の知可良さんについて「今、日本で最も注目されている杜氏の一人」という評がお酒の世界ではもっぱらとも聞いています。
知可良さんの「0.1を積み上げること。でも崩れる時は一気に崩れる。だからどこまで一つ一つの仕事を徹底できるか」という言葉には、結果を出す人ならではの重みを感じます。
そんなこだわりとチームワークの良さで醸した「霧筑波」、ぜひ味わってみてください!
9月18日【市立幼稚園の再編計画を見直します】

これまで進めてきた「つくば市立幼稚園再編計画(案)」の見直しについて、市議会に報告しました。
つくば市立幼稚園は今、15園全体で定員を大きく下回る状況が続いています。
過度に少人数の状況では、子どもたちが多様な友達と関わりながら育ち合う機会が失われてしまい、日々の集団遊びや行事もままにならない危機感から、有識者や保護者、市民の皆さんに議論いただき、「集約化を進めるべき」という提言をいただいていました。
その提言をもとに再編計画(案)を策定し、保護者説明会や市民説明会を行ってきました。ただ、率直に言って提言から計画策定までの期間が短く、皆さんにお伝えするまでの準備期間も十分ではありませんでした。
説明会では、「いずれ集約がやむを得ないこと自体は理解できる」という声があった一方で、「進め方があまりに急ではないか」という戸惑いの声を数多くいただきました。
その声を真摯に受け止め、令和10年度からの実施を予定していた再編スケジュールについては見送ります。
今後は、来年度からの入園希望者数や2園増やす3歳児保育の希望者数等を注視した上で検討していきます。
子どもたちに、できるだけ早く良い教育環境を届けたいという思いは変わりません。ですが、急ぐあまりに保護者のみなさんが不安になってしまったり混乱を招いてしまっては本末転倒です。
今回の進め方の反省を踏まえ、皆さんとの丁寧な対話を重ね、教育大綱に掲げる子どもたちの幸せを最優先に、丁寧に検討を進めていきます。
9月18日【反射材とヘルメット、つけてますか?そして生活道路の制限速度は9月から30kmです】

イーアスつくばで「秋の全国交通安全運動キャンペーン」の出発式
9月21日(月)〜30日(水)は「秋の全国交通安全運動」期間でした。今年のスローガンは「反射材 小さな光が 大きな安心」。
日が落ちるのが急に早くなるこの時期、夕暮れから夜間にかけての事故が増えます。反射材をつけているだけで、車から100m以上手前で気づいてもらえると言われています。ちょっとしたことですが命を守ることにつながります。
そしてお知らせを2つ。
〇自転車用ヘルメットの購入補助
着用が努力義務になった自転車のヘルメット。つくば市民の方は、購入金額の2分の1(上限2,000円)を助成しています。ぜひご活用ください。
〇生活道路の法定速度が変わりました
9月1日から、全国の生活道路(中央線などがない住宅街の道路など)の法定速度が30kmに引き下げられています。まだまだ知られてませんが、どうぞお気をつけください。
ご家庭や職場、地域で、あらためて交通ルールの確認をお願いします
9月19日【すごいぞ筑波大学管弦楽団。第100回記念定期演奏会】

仕事の都合で到着したのは後半のブラームスの交響曲第1番。それでも十分すぎるくらい堪能させてもらいました。
クライマックスの第4楽章では、線がきれいに揃いながら渾身のトゥッティ(総奏)まで一気に引き込まれて聴き入りました。満席の会場も大歓声。
技巧的な高さはもちろんのこと、学生だからこそ出せる情熱がほとばしり演奏に力を与える、100回という節目にふさわしいすばらしいステージだったと思います。
私が学生だった頃も、入学式や卒業式で管弦楽団の演奏を聴いていました。あの頃も素晴らしかった記憶がありますが、今日の演奏を聴いて、当時と比べても技術が一段と上がっているように感じました。時代を超えて、磨き上げてきたものの厚みを感じます。
1974年創団で、今は150名近くの団員がいるそうです。今年は団長もコンサートマスターも女性が務め(コンサートミストレス)、来年はコンマスが男性になりつつ、50年以上の歴史で初めて、留学生の学生さんが団長を務めているとのこと。国籍も、性別も関係なく、実力と情熱で伝統を引っ張っていく団のかたちは、時代を象徴しているとも感じます。
100回という数字の重みと、これからの新しい風。その両方を体感できたひと時でした。団員と周りで支えられた皆さん、本当にお疲れ様でした。そして、おめでとうございます。
この記事に関するお問い合わせ先
市長公室秘書課
〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1
電話:029-883-1111(代表) ファクス:029-868-7623
閉じる
閉じる
更新日:2026年10月06日