つくば市長公式ブログ2024年7月
7月20日【つくばクラフトビアフェストで脱炭素の取組!】

つくばセンター広場でつくばクラフトビアフェストが開催されました。
環境省の脱炭素先行地域に選ばれたエリアなので、新しい試みとして「イベントで発生した生ごみを全量堆肥化」を実施しました!飲食店で出た生ごみを回収して分解するのですが、コンポストは堆肥ができすぎる、という問題をクリアしていて、2~3%までにできるすぐれものです。
もうひとつ、「水素吸蔵合金配送システム」というものも導入して、燃料電池発電で出店のテント7張り分(2000W)を出力できた見込みです。
こうやって、イベントで市民の見えるところでの取組も加速していきます。
7月13日【『豊里ゆかりの森美術館』オープン!】

ゆかりの森に新たな魅力が加わりました。
この度、1985年に開催された筑波科学博の第二会場から移設された展示棟を、「豊里ゆかりの森美術館」としてリニューアルしました。オープン記念企画展として、震災からの復興と芸術の一つの拠点となることを祈り、「祈りからの出発」展を7月23日まで開催しました。
ゆかりの森は、感染症拡大初期に軽症者受入施設として市から県に提供し、まだ全国的にもそのような提供事例が無かったために地域の皆さんには大きなご心労をお掛けしましたが、受け入れてくださったことに本当に感謝をしています。また、地権者の野堀さんからは1000万円ものご寄付をいただき、リニューアルに活用させていただきました。
これからも地域と対話を重ねながら、よりよい場所になるように努力していきますし、美術館でも様々な企画展を行っていく予定ですのでどうぞお楽しみに!
7月9日【「つくばのおさけ推進協議会」設立!】

歴史ある2つの酒蔵と、ワイン特区を活用している4つのワイナリー、そして多くの商品開発を進める2つのブリュワリーのみなさんが結集しました。地酒で乾杯条例ができた2020年の直後にコロナとなりましたが、このタイミングで魅力あるつくばのお酒の展開に力を発揮して欲しいと思います。
7月8日【「つどいの広場」日曜開館スタート】
7月7日から子育て総合支援センター「つどいの広場」の日曜日開館が始まり、早速多くの方にご利用いただきました。
つくば市は今「たまり場」を増やすことを進めていて、子育て世帯のみなさんの休日や猛暑・雨天時の遊び場などのニーズ調査の一環として来年3月まで日曜開館を実施します。ぜひご利用ください。
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更新日:2024年08月30日