Global Innovation Challenge
生活支援ロボットコンテスト
Global Innovation Challenge2025

コンテスト概要
⾞いすで⽣活している⽅の「⾃⽴歩⾏」を実現する⾰新的な機器が世の中で広く使われることを⽬的に、世界各国の研究者や開発者の支援を行うため、⽇本の住宅を模した特設会場で「⾃⽴歩⾏」ロボットを使った⽣活⽀援ロボットコンテストです。
例えば、友人宅を訪問した際、一般的な住居には玄関や廊下に段差があったり、車いすを使用するスペースが確保できなかったりする場合もあります。 そんな時、バリアフリーを気にせずに室内外で使える歩行支援ロボットがあれば、障害があっても、より生活を楽しむことができるのではないかと考えます。
生活支援ロボットコンテストは2021年度から実施され、2023年度には廃校となった旧菅間小学校を活用した特設会場「GICつくばイノベーションセンター」を開設し、初めて現地で開催されました。
4回目の開催となる2025年度コンテストは、審査会場として「GICつくばイノベーションセンター」だけでなく、チームが用意した「現地審査会場」も認め、海外チームも参加しやすい開催形式とします。
GICつくばイノベーションセンター
成果報告会(展示・デモンストレーション)
生活支援ロボットコンテスト(GIC2025 )の成果報告会をTSUKUBA福祉機器展2025の中で実施することになりました。歩行を助けるロボットやリハビリ支援スーツなど、最新の福祉ロボットを紹介します。プレゼンテーションや実演で、実際に立ち上がり歩くロボットの動きを間近に体感できます。世界の最先端技術にふれ、未来の可能性を感じる特別な一日です。
日時:2025年11月22日(土曜日)パネル展示10時00分~16時00分
(デモンストレーションは10時30分~11時30分と13時~14時の2回)
場所:つくばカピオ(つくば市竹園1-10-1)
TSUKUBA福祉機器展内


生活支援ロボットコンテストや成果報告会について
詳細は、Global Innovation Challengeホームページや成果報告会のチラシをご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ先
政策イノベーション部 科学技術戦略課
〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1
電話:029-883-1111(代表) ファクス:029-868-7640
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更新日:2025年10月31日