つくば市未来構想・戦略プラン
未来構想とは
未来構想とは、市の全分野のまちづくりの指針となる構想で、かつては「総合計画」と言われていました。まちづくり百年の計という、百年先を見据えたまちづくりの考え方に基づき、研究学園都市のこれまでの50 年の歩みを踏まえ、今後のまちづくりの指針を示すものとして、平成27年(2015年)度を開始年度とする最初の構想が作られました。計画期間を21 世紀半ば、およそ2050 年頃としています。
未来構想改定の背景
まちづくりの理念
「つながりを力に未来をつくる」という理念には、多様なコミュニティの中で、顔と顔が見えるつながりをつくり、挑戦が新たなまちの活力を生み出し、さらなる好循環を生み出すことで、未来をつくっていくという想いが込められています。この「まちづくりの理念」はまちづくりのエンジンや行動理念と言い換えることもできます。
2030年の未来像
2030年につくば市を牽引する若手職員によるワーキングチームをつくり、タイムマシーンに乗って2030年の未来を見に行くというコンセプトで未来像をつくりました。「生涯いきいきと暮らせる人生100年時代の実現」、「こどもも親も楽しく育つ環境の充実」、「未来を切り拓く社会イノベーションの創出」など17の未来像があり、同じく職員ワーキングチームで未来の姿をイラストに描きました。
戦略プランとは
冊子の閲覧方法
つくば市ホームページをはじめ、つくば市役所本庁舎、コミュニティ棟、中央図書館、谷田部・筑波・小野川・茎崎交流センター図書室などで御覧いただけます。
冊子・デザイン
そして、概要版は全10ページ、写真やイラストも多く、子どもからお年寄りまで読みやすい内容となっていますので、是非一度、御覧ください。
まちづくりの理念である「つながりを力に未来をつくる」をもとに、「第2期つくば市戦略プラン」にも出てくる、つくば市に住む少年が様々な人々との出会いやつながりをもとに成長する姿をイメージしました。
未来構想の表紙にもいる少年が、つくば市の象徴である筑波山を見つめ、まっすぐと未来に向かっていく姿、さらに、未来にあっても、つくば市が変わらぬ自然の魅力を携えていて欲しいという願いをこめました。
つくば市未来構想・戦略プラン 概要版(見開き) (PDFファイル: 13.4MB)
つくば市未来構想・戦略プラン 概要版(印刷用) (PDFファイル: 6.3MB)
第2期つくば市戦略プラン (PDFファイル: 15.0MB)
つくば市戦略プラン事業実施計画書(2024年度~2026年度) (PDFファイル: 16.0MB)
つくば市未来構想等審議会とは
つくば市未来構想及びつくば市戦略プランの策定に関する基本事項を調査及び審議をするために設置する審議会です。
市長の諮問に応じて、つくば市未来構想及び戦略プランについて必要な調査及び審議を行い、市長に答申する役割があります。
審議会委員は30人以内とされ、市議会議員、地方行政機関及び公共的団体の役職員、学識経験者、市民、市の副市長及び教育長で構成されています。
2018・2019年度つくば市未来構想・つくば市戦略プランの改定
つくば市未来構想及びつくば市戦略プランの策定に関する基本事項を調査及び審議をするため、平成30年(2018年)8月から令和2年(2020年)3月までの約2年間設置しました。
2023・2024年度第2期つくば市戦略プランの改定
2024年度が「第2期戦略プラン」の計画最終年度となることから、2025年度を初年度とする新たな戦略プランの策定に着手しています。
第2期戦略プランの改定に向けて、基本的な事項の調査及び審議をするため、令和5年(2023年)2月から設置しています。
つくば市未来構想・戦略プラン改定に向けた市民参加の取組
つくば市未来構想・戦略プランの改定にあたっては、市民の皆様の意見を取り入れながら進めています。
2018・2019年度つくば市未来構想・つくば市戦略プランの改定
つくば市未来構想及びつくば市戦略プランの策定時には、市民の方を対象とした「つくば市未来構想キャラバン」やワークショップ、市民及び市内の学生を対象としたアンケートを実施しました。
つくば市未来構想・戦略プラン改定に向けた市民参加の取組(2018・2019年度)
2023・2024年度第2期つくば市戦略プランの改定
第2期戦略プランの改定に向けて、「市長と市民の意見交換会」を開催しました。
この記事に関するお問い合わせ先
政策イノベーション部 企画経営課
〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1
電話:029-883-1111(代表) ファクス:029-828-4708
更新日:2024年08月13日