ごみとリサイクルに関する基本計画・資料

更新日:2025年04月22日

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つくば市一般廃棄物処理基本計画

令和7年3月4日に実施した答申時の写真

令和7年3月4日につくば市一般廃棄物減量等推進審議会の会長より「つくば市一般廃棄物処理基本計画(令和6年度改定版)」について五十嵐市長へ答申しました。

廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃棄物処理法)第6条第1項の規定により、市町村は、当該市町村の区域内の一般廃棄物の処理に関する計画(一般廃棄物処理計画)を定めなければならないとされています。

一般廃棄物処理基本計画は、市町村が長期的な視点に立って、ごみ及び生活排水の発生から最終処分に至るまでの適正な処理を進め、生活環境の保全及び公衆衛生の向上に資するための基本的な方向性を定めるもので、「ごみ処理基本計画」及び「生活排水処理基本計画」から成り立っています。

本計画は、令和2年度から令和11年度までの10年計画となっており、令和6年度に中間目標年度を迎えたことに伴い見直しし、「食品ロス削減推進計画」を加えた一体型の計画として改定を行いました。

つくば市一般廃棄物処理実施計画

一般廃棄物処理実施計画は、廃棄物処理法施行規則第1条の3の規定に基づき、「一般廃棄物処理基本計画」の実施のために必要な単年度の事業について定めるものです。
本計画では、令和7年度(2025年度)のつくば市におけるごみ及び生活排水(し尿・浄化槽汚泥)の処理、食品ロスの削減の具体的な実施方法について定めています。

つくば市分別収集計画

本計画は、「容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律」(容器包装リサイクル法)に基づき、容器包装廃棄物の3R(リデュース、リユース、リサイクル)を推進することで最終処分量を削減するとともに、ごみゼロ型の地域社会の実現を図る目的で策定するものです。
計画期間は5年間で、3年ごとに見直しを行います。つくば市での対象品目は、「スチール製容器」、「アルミ製容器」、「ガラス製容器(無色・茶色・その他)」、「飲料用紙製容器」、「段ボール」、「ペットボトル」、「プラスチック製容器包装」の7品目です。

つくば市災害廃棄物処理計画

災害時に本市で発生する災害廃棄物を迅速かつ適正に処理するための事項を定め、市民の生活環境の保全及び公衆衛生の維持を行うとともに、早期の復旧・復興に資することを目的に「つくば市災害廃棄物処理計画」を令和5年(2023年)3月に策定しました。

また、災害時大量に発生するごみの出し方や注意すべきこと、平時からの備えなどについて、市民のみなさまに分かりやすくまとめた「つくば市災害廃棄物処理ハンドブック」を作成しました。

ごみに関する調査報告

本市は市内に最終処分場を有しておらず、市外の民間業者に最終処分(埋立、資源化)を委託しています。

長期的な視点に立って、市内への最終処分場の整備・運営を含めた最終処分方法について調査・比較を行い、本市の最終処分のあり方について調査を実施し令和6年(2024年)3月に報告書をまとめました。

この記事に関するお問い合わせ先

生活環境部 環境衛生課
〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1
電話:029-883-1111(代表) ファクス:029-868-7592

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