成年年齢引下げに伴う今後の成人式について

更新日:2023年06月30日

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成年年齢引下げ後は『つくば市二十歳(はたち)の集い』として行います。

民法の一部を改正する法律の施行により、令和4年(2022年)4月1日から民法の定める成年年齢が20歳から18歳に引下げられました。
当市では、令和5年から現行どおり20歳を対象にして、「つくば市二十歳(はたち)の集い」とし開催します。

対象年齢を20歳とした経緯について

成年年齢引下げ(現行20歳から18歳)に伴う「つくば市成人の集い」のあり方について、有識者や市民等で構成される、つくば市社会教育委員会議で審議が行われました。
成年年齢引下げ後は、「つくば市二十歳(はたち)の集い」の名称で、これまでどおり20歳になる方を対象に開催するよう答申を受けたことを踏まえ決定いたしました。

対象年齢を20歳にした理由

1 法令では、成年年齢が18歳に引下げられるが、飲酒や喫煙などは20歳になるまで禁止されており、20歳が各法令上引き続き区切りとして扱われることを踏まえ、現行どおり20歳を対象に実施することが適していると考えられること。

2 18歳では多くが大学受験や就職の準備等(時間的・精神的・経済的余裕がない時期)で参加者や保護者に負担がかかるおそれがあること。

成人の集いの名称を「つくば市二十歳(はたち)の集い」に決定した理由

名称については、誰もが分かる「つくば市二十歳(はたち)の集い」として、従来から同窓生が集い・再会する場として、「集い」を用いた名称が定着していること。

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