学びの基礎となる力
幼稚園での生活で得た力が基となって、「学びの基礎となる力」がしっかり身についていきます。公立幼稚園では生活の中に学びの種をそっとまき、子どもたちを育てていきます。
人の話を聞く、自分の意見をきちんと言う(コミュニケーション力の育成)
生活の中でやるべきこと、やってはいけないことを知る(規範意識・道徳心の育成)
【事例】
子ども同士のトラブルが起きた時は、担任が話し合いを見守りながら解決に導きます。
みんなで一緒に何かをつくる(友だちと協同で目的を達成する力の育成)
【事例】
友だちとブロックや空き箱で一緒に作品を作ります。年長になるとクラス全員で夏まつりのお神輿を製作します。
★御神輿制作★

身のまわりの出来事に対し、「ふしぎだな」「もっとしりたい」と思う気持ちを育てる(好奇心・探求心の育成)
【事例】
食育の一環として、じゃがいもやさつまいも等の野菜を栽培し、日々育ってく様子を楽しみに観察して、みんなで料理、会食を楽しみます。
保育室には、文字や数字、世界地図や国旗などを掲示しています。
★野菜栽培★

自分のことは自分でする(自立心の育成)
【事例】
「おはようブック」に今日の日付を見て自分でシールを貼り、自分の持ち物は自分で片付け、着替えも自分でできるようにしていきます。
当番の順番カードを見て理解し、友だちと協力して当番活動をします。
★自分のことは自分で★

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教育局 学務課
〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1
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更新日:2023年04月27日