母子・父子自立支援プログラム策定事業
ひとり親家庭の方が抱えている就業や子育て・生活に関する課題やニーズに応じて、さまざまな支援メニューを組み合わせたプログラムを提案し、就業をはじめとした自立や生活の安定のためのお手伝いをいたします。
対象となる方
・20歳未満の児童を扶養しているひとり親家庭の方
※生活保護を受給されている方は対象となりません。
・配偶者からの暴力の被害者であり、今後ひとり親になることが見込まれる方
・離婚前後親支援事業等による支援を受けており離婚前から支援が必要な方
支援メニューについて
・就業支援(給付金等のご案内、ハローワークとの連携等)
・子育て・生活支援(関係機関への仲介等)
・養育費確保支援(養育費確保支援事業のご案内、相談機関の紹介等)
・経済的支援(母子・父子・寡婦福祉金貸付等のご案内等)
支援の流れ
1.面談の申込み(電話にて事前申込みも受付けております)。
2.プログラム策定員が、就業や子育て・生活状況等に関する相談をお受けします。
3.相談内容に応じて、支援メニューを組み合わせたプログラムの策定をします。
4.プログラムに基に、関係機関とともに、就業や生活に関する総合的なサポートをいたします。
※プログラムで策定した目標達成後も、ご希望に応じてプログラムの再策定も可能です。
その他
茨城県では、「母子・父子自立支援プログラム」の策定を受け、就職または有利な転職等を目指すひとり親家庭の方を対象に、家賃の支払いを支援する制度(ひとり親家庭住宅支援資金貸付事業)があります。原則返還が必要ですが、一定の条件のもと、返還免除になります。詳細につきましては、茨城県母子寡婦福祉連合会ホームページをご参照ください。
この記事に関するお問い合わせ先
こども部 こども政策課
〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1
電話:029-883-1111(代表) ファクス:029-828-5624
更新日:2024年04月01日