カバークロップ(無料配布)利用者の方へ
カバークロップ(被覆植物)事業について
休耕農地からの表土流出は、土ぼこりで付近の住民に迷惑をかけたり、湖沼等へ流れ込み湖沼環境へ悪影響を及ぼしたりすることがあります。これらを防止するため、被覆植物(ハゼリソウ・ヘアリーベッチ)の種子を配布し、作付してもらうことで、休耕農地からの表土流出を防止するカバークロップ事業を行っています。
カバークロップ(生育後)のすき込みについて
カバークロップの効果は土壌の保護だけではなく、雑草制御、病害虫防除など様々な機能が着目されています。生育後は、適切な時期に農地にすき込みを行い、地力増進につなげていただきますようお願いします。なお、今年度のカバークロップの配布の申し込みにつきましては、改めてお知らせします。
カバークロップの取扱いやすき込みの時期等について
カバークロップの取扱いの方法や注意点、また品種ごとのすき込みの時期等につきましては、下記を参考にしてください。
農業・食品産業技術総合研究機構 カバークロップ導入の手引き(外部リンク)
農業・食品産業技術総合研究機構 カバークロップ導入ガイド(ハゼリソウ)(外部リンク)
農業・食品産業技術総合研究機構 カバークロップ導入ガイド(ヘアリーベッチ)(外部リンク)
この記事に関するお問い合わせ先
経済部 農業政策課
〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1
電話:029-883-1111(代表) ファクス:029-868-7622
更新日:2023年05月11日