農作業中の熱中症や事故に注意しましょう

更新日:2026年07月06日

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農作業中の熱中症

7月から9月は夏の熱中症等声かけ期間です。

農作業中の熱中症等による死亡者が急増しています。
このうち、約85%が7~8月に発生しており、非常に熱中症リスクが高くなっています。
熱中症事故は、周りの人がお互いに気を配り、声をかけ合うことで、防げる可能性があります。

熱中症対策として3つのポイントを意識しましょう。

1.温度やWBGT(※1)を見て作業を考える

暑さに応じて作業内容を調整しましょう。

重い作業は朝夕の時間帯にずらし、休憩・給水の回収を増やすことが大切です。

※1

WBGTとは、熱中症を予防することを目的とした、人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい①湿度、②日射・輻射など周辺の熱環境、③気温の3つを取り入れた指標です。

2.こまめに休憩をとる

20分おきを目安に休憩し、休憩時には水やスポーツ飲料などで、水分・塩分補給をしましょう。

日陰や冷房のある場所で体を冷やすことも効果的です。

3.もしもの時は応急処置をとる

異常を感じたらすぐに作業を中断し、涼しい場所で衣服を緩めて身体を冷やしましょう。

意識がもうろとしていたり、返答がおかしい場合は、直ちに119または#7119をしてください。

農作業中の事故

農作業による死亡事故が増えています。

交通事故や労働災害による死亡事故が減少する中、農作業による事故は増加しています。農業者の高齢化の進展に伴い、高齢農業者による事故の割合が増えています。(農作業死亡事故件数の4分の3が65歳以上!)

死亡事故の原因別では、農業機械の操作に伴うものが7割を占め、その約半数が乗用型トラクターによるものとなっています。

事故防止には、一人一人が高い安全意識を持って作業を行うことが重要です。

安全対策が講じられた農業機械を導入しましょう。
安全装置の装備等により、農業機械の安全性は向上しています。例えば、乗用型トラクターの安全キャブ・フレームは、転落・転倒時の死亡率を8分の1に抑える等の高い効果が認められています。

農業機械の管理・利用は、適切に行いましょう。

機械自体の安全性能が優れていても、日頃の管理が不十分では、思わぬ故障が発生して事故を招いたり、万が一の場合に安全装置が機能しないこともあります。日常的な点検に加え、整備工場での定期的な整備を行いましょう。また、安全装置があっても、それを適切に使用しなければ効果はありません。(例えば可倒式の安全フレームを倒したまま使用、シートベルトを着用しない等)

取扱説明書や関係法令に従った安全な利用を心掛けましょう。

万が一の事故に備えて、労災保険に加入しましょう。

労災保険は、雇用労働者の業務災害時の補償を目的とする公的保険ですが、自営農業者であっても、一定の要件を満たしていれば加入できる特別加入制度があります。

万が一の場合でも、経営を維持し、家族の生活を守るため、労災保険の特別加入制度を活用しましょう。
詳細は下方にございます「農作業安全啓発チラシ」をご参照ください。

この記事に関するお問い合わせ先

経済部 農業政策課
〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1
電話:029-883-1111(代表) ファクス:029-868-7622

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