【サツマイモ生産者の皆様へ】サツマイモ基腐病の発生について

更新日:2025年11月13日

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県内でのサツマイモ基腐病の発生について

令和7年11月5日、県内の生産者が収穫した貯蔵中のかんしょにおいて、サツマイモ基腐病の発生が確認されました。

また、その翌日である11月6日に周辺圃場においても発生が確認されています。

つくば市内では本病の発生は確認されておりませんが、収穫時等はなりつるの黒変、イモのなり首側からの変色や腐敗がないか、イモから芽が出ていないか(萌芽)等に注意してください。

サツマイモ基腐病と疑われる症状を発見した場合には、拭き取り等を行わず、速やかにつくば地域農業改良普及センター(029-836-1109)へご連絡をお願いいたします。

サツマイモ基腐病の特徴

糸状菌(カビ)により引き起こされ、保菌した苗・イモ・残さ(葉や茎の残がい)等が伝染源となります。収穫したイモは、見かけ上は健全でも貯蔵中に症状が現れることがあり、発病したイモに接する健全なイモにも伝染します。

茨城県情報提供資料

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