チームオレンジ（認知症サポーターによる地域支援活動）

チームオレンジについて

チームオレンジは、認知症サポーターを中心とした地域支援活動です。

認知症サポーターについては下記リンクをご覧ください。

チームオレンジとは、認知症サポーターがチームを組み、同じ地域で暮らす認知症の方とその家族の見守りや支援を行うことを目的とした活動です。

つくば市では、認知症の人が住み慣れた地域でその人らしく生活できるよう、認知症の理解を広め、地域住民がともに繋がり合う、認知症バリアフリーの街を目指しています。

チームオレンジイラスト

『チームオレンジ運営の手引き』より

つくば市では、地域サロンや認知症カフェのボランティアチームが、チームオレンジとなり、地域の見守りや高齢者の社会参加を促進しています。

地域のサロンやカフェは、誰にとっても居心地の良い場所であることから、認知症になっても気軽に通え、認知症の方が地域の一員として活躍する場所となっています。

チームオレンジの活動をきっかけに、認知症への理解がすすんだ地域づくりをしていくことで、「認知症の方かな」と気づいても、地域の方がゆるやかな見守りや声掛けを行うことができ、認知症の方や家族が安心してこれまでと同じ生活を過ごすことができます。

つくば市では、チームオレンジとして活動していただける団体を募集しております。

チームオレンジ結成の際には、認知症サポーターステップアップ講座の受講が必要になります。（登録後の受講も可能）

※認知症サポーターステップアップ講座とは、認知症サポーター養成講座で学んだことを土台に、実践の場で必要となる認知症に関する知識に加え、必要に応じて手助けをするための対応スキル等を習得することを目指します。

チームオレンジ登録の際は、つくば市のチームオレンジコーディネーターが、立上げを支援いたします。

チームオレンジコーディネーターは、チームオレンジの整備を推進していくための中核的な役割を担い、各自治体に配置されています。

福祉部　地域包括支援課
〒305-8555　つくば市研究学園一丁目1番地1
電話：029-883-1111(代表)　ファクス：029-868-7638