認知症声かけ模擬訓練(地域での見守り訓練)

更新日:2023年08月30日

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平成27年度より地域で認知症声かけ模擬訓練を実施しています。

目的

認知症高齢者の増加に伴い、認知症高齢者のひとり歩きとそれに起因する行方不明は、介護する家族にとっても地域にとっても大きな問題となってきています。家族やサービス事業所だけでは本人の安全の確保ができない社会状況の中で、大切な役割を担っているのが、地域での支え合いです。地域での見守り体制を築いていくことで、皆が安心して暮らせる地域づくりを推進していきます。

訓練内容

この訓練では、認知症高齢者に扮したスタッフが実際に地域内を歩き、地域の皆様で声かけや見守りを行っていただきます。「大丈夫かな」と不安を感じる人を見かけても、どのように対応すべきか分からないという方も、訓練を通じて声かけや対応の仕方を学ぶことができます。

訓練の実施にあたり、事前に認知症サポーター養成講座を開催いたします。この講座では、認知症についての知識や対応方法を学ぶことができます。

実施レポート

令和4年度認知症声かけ模擬訓練in春日

令和4年11月20日(日曜日)に、地域ボランティア団体『春日の森NET』主催のもと認知症声かけ模擬訓練を実施しました。模擬訓練の参加者は延べ29名、事前の認知症サポーター養成講座には12名の方が参加されました。

声かけ模擬訓練チラシ(PDFファイル:482.7KB)

声かけ模擬訓練コース(PDFファイル:2.8MB)

声かけ模擬訓練当日の様子(PDFファイル:320.9KB)

声かけ模擬訓練の実施申込みについて

つくば市内を対象に、ご希望があった地域で認知症声かけ模擬訓練を開催いたします。

町内会やボランティア団体様で開催をご希望の方は、地域包括支援課までお問い合わせください。

 

この記事に関するお問い合わせ先

福祉部 地域包括支援課
〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1
電話:029-883-1111(代表) ファクス:029-868-7638

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