「世界難民の日」特別イベント
6月20日「世界難民の日」とは
2000年12月4日、国連総会で、毎年6月20日を 「世界難民の日」(World Refugee Day)とすることが決議されました。
この日は、従来はOAU(アフリカ統一機構)難民条約の発効を記念する「アフリカ難民の日」(Africa Refugee Day)でした。
難民の保護と支援に対する世界的な関心を高め、UNHCRを含む国連機関やNGOによる活動に理解と支援を深める日にするため、「世界難民の日」として制定されました。(UNHCR日本ホームページより)
6/8~6/23 難民アスリート写真展

6月20日(木曜日)の「世界難民の日」を記念して、国連UNHCR協会協力の下、コリドイオ(つくば市吾妻1-10-1)1階受付裏側通路内にて、難民アスリート写真展を6月8日(土曜日)から6月23日(日曜日)まで実施します。コリドイオ開館時間(9時から22時まで)内であればいつでも御覧いただけます。
難民アスリート写真展とは
2021年に開催された「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」において、二度目のオリンピック出場を果たした難民選手団の活躍は大きな注目を集めました。紛争や迫害により故郷を追われながらも、さまざまな困難を生き抜き、オリンピック・パラリンピックという世界の舞台で闘う姿や、夢を追い続ける彼らが体現する力強いメッセージは、同じような境遇の方々をはじめ世界の人々に大きな希望を与えました。同大会に出場した10名の難民アスリートの活躍やヒューマンストーリーをおさめた写真展です。(国連UNHCR協会HPより)
世界お茶のみ話 難民支援編
また、コリドイオ3階大会議室にて6月15日(土曜日)14時から実施される、つくば市国際交流協会主催の国際理解講座「世界お茶のみ話」にて、「難民ワークショップ」を行います(要予約)。難民問題を体感的に学ぶことができる参加型ワークショップです。下記HPよりお申し込みください。
この記事に関するお問い合わせ先
市長公室 国際都市推進課
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更新日:2024年05月20日