つくば市超小型モビリティ事業
科学のまちを未来型モビリティ(超小型モビリティ)が走ります!
超小型モビリティとは?
コンパクトで小回りが利き、環境性能に優れ、地域の手軽な移動の足となる1~2人乗り程度の車両です。
今回つくば市では、1人乗り車両(コムス[COMS])と、
国の認定が必要な2人乗り車両(NISSAN New Mobility Concept)を導入しました。
歩行者や車と親和性が高く、細い道でもスイスイ走ります。
超小型モビリティ事業について
つくば市では、国土交通省からの支援対象事業の決定を受け、1~2人乗りの超小型モビリティを使った実証実験を始めました。
市が超小型モビリティを先導導入し、まちづくりの関係者とともに様々なシーンで運行を行い、市域の低炭素交通スタイルの実現を目指していきます。
つくばモビリティロボット実験特区の取り組み(セグウェイ,ウィングレット等)とともに、短距離移動手段の多様化を進めます。
事業スケジュール
平成26年1月~ 公用車,防犯パトロール
平成26年2月ごろ~ 通勤実験
平成26年夏~秋 観光利用、農業利用、商業利用、環境モデル街区利用実験
平成26年10月~12月 学生利用実験
平成26年12月~平成27年7月 環境モデル街区利用実験(シェアリング)
平成27年2月~5月 商店利用実験
平成27年3月~7月 ビジネス展開実験
平成27年8月~平成28年1月 シェアリング実験
平成28年2月~ 公用車,防犯パトロール
つくば市で導入する車両(日産ニューモビリティコンセプト)
- 車名
-
日産ニューモビリティコンセプト
NISSAN New Mobility Concept - メーカー
-
日産自動車
- 定員
-
2名
- 全長×全幅×全高
-
2,340×1,230×1,450ミリメートル
- 車重
-
500キログラム
- 最高速度
-
時速約80キロメートル
- 航続可能距離
-
約100キロメートル
- エネルギー
-
電気
- 出力
- 8キロワット
- 充電方法
- 200ボルト普通充電
- 導入台数
- 5台
つくば市で導入する車両(トヨタ車体 コムス)
- 車名
-
コムス
COMS - メーカー
-
トヨタ車体
- 定員
-
1名
- 全長×全幅×全高
-
2,395×1,095×1,500ミリメートル
- 車重
-
410キログラム
- 最高速度
-
時速約60キロメートル
- 航続可能距離
-
約50キロメートル
- エネルギー
-
電気
- 出力
-
0.59キロワット
- 充電方法
-
100ボルト家庭用コンセント
- 導入台数
-
5台
(P-COM2台、
B-COMデリバリー2台、
B-COMデッキ1台)
イベント・試乗情報
今後,イベントでの展示、試乗会がある場合は、その都度お知らせいたします。
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このページに関するお問い合わせ
生活環境部 環境政策課
〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1
電話:029-883-1111(代表) ファクス:029-868-7591
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