つくば市超小型モビリティ事業

更新日:2023年03月01日

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科学のまちを未来型モビリティ(超小型モビリティ)が走ります!

超小型モビリティとは?

写真:日産ニューモビリティコンセプトと筑波山

コンパクトで小回りが利き、環境性能に優れ、地域の手軽な移動の足となる1~2人乗り程度の車両です。
今回つくば市では、1人乗り車両(コムス[COMS])と、国の認定が必要な2人乗り車両(NISSAN New Mobility Concept)を導入しました。
歩行者や車と親和性が高く、細い道でもスイスイ走ります。

超小型モビリティ事業について

つくば市では、国土交通省からの支援対象事業の決定を受け、1~2人乗りの超小型モビリティを使った実証実験を始めました。
市が超小型モビリティを先導導入し、まちづくりの関係者とともに様々なシーンで運行を行い、市域の低炭素交通スタイルの実現を目指していきます。
つくばモビリティロボット実験特区の取り組み(セグウェイ,ウィングレット等)とともに、短距離移動手段の多様化を進めます。

事業スケジュール

  • 平成26年1月~ 公用車,防犯パトロール
  • 平成26年2月ごろ~ 通勤実験
  • 平成26年夏~秋 観光利用、農業利用、商業利用、環境モデル街区利用実験
  • 平成26年10月~12月 学生利用実験
  • 平成26年12月~平成27年7月 環境モデル街区利用実験(シェアリング)
  • 平成27年2月~5月 商店利用実験
  • 平成27年3月~7月 ビジネス展開実験
  • 平成27年8月~平成28年1月 シェアリング実験
  • 平成28年2月~ 公用車,防犯パトロール

つくば市で導入する車両(日産ニューモビリティコンセプト)

写真:日産ニューモビリティコンセプト

車名

日産ニューモビリティコンセプト
NISSAN New Mobility Concept

メーカー

日産自動車

定員

2名

全長×全幅×全高

2,340×1,230×1,450ミリメートル

車重

500キログラム

最高速度

時速約80キロメートル

航続可能距離

約100キロメートル

エネルギー

電気

出力

8キロワット

充電方法

200ボルト普通充電

導入台数

5台

つくば市で導入する車両(トヨタ車体 コムス)

写真:コムス(P-COM)

車名

コムス
COMS

メーカー

トヨタ車体

定員

1名

全長×全幅×全高

2,395×1,095×1,500ミリメートル

車重

410キログラム

最高速度

時速約60キロメートル

航続可能距離

約50キロメートル

エネルギー

電気

出力

0.59キロワット

充電方法

100ボルト家庭用コンセント

導入台数

5台
(P-COM2台、B-COMデリバリー2台、B-COMデッキ1台)

イベント・試乗情報

今後,イベントでの展示、試乗会がある場合は、その都度お知らせいたします。

この記事に関するお問い合わせ先

生活環境部 環境政策課
〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1
電話:029-883-1111(代表) ファクス:029-868-7591

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