ハンズフリーチケッティング

つくば市は、つくばスーパーサイエンスシティ構想の下、必要なとき、必要な場所へあらゆる移動手段を提供する「つくばスマートモビリティ」の実現に向けて取組を実施しています。その取組の一環として、ハンズフリーチケッティングの社会実装により様々な交通機関をシームレスに接続し、公共交通の利便性を向上させるとともに、医療機関や商業施設等との施設連携によって移動に新たな付加価値の創出を目指しています。

駅、バス車内やバス停等に設置するビーコンとスマートフォンアプリを連携させることで利用者の滞在場所や乗車車両を特定し、移動履歴データの生成、乗降判定や運賃決済等を行うシステムのことです。

■ハンズフリーチケッティングを使って、筑波山やつくば駅周辺の観光施設等をお得に周遊するサービスを実証します。

■公共交通と観光施設等のセット利用等で料金の割引もご利用いただけます。

■アプリと対象の公共交通、観光施設等をつなぐことで各種サービスを一体的に利用することができます。

■利用したサービスはその場での決済が不要なクレジットカードによる事後決済サービスです。

■また、公共交通や観光施設等のセット利用等による利用内容に応じた割引を受けることができます。

利用したサービスの利用実績に基づき、最大40%の割引が適用されます。

※ご利用内容に応じて割引率が異なります。なお、割引額の上限は3,000円までとなります。

※割引サービスは予算の上限に達し次第早期に終了する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

つくば駅周辺及び筑波山周辺エリア

2025年12月1日（月曜日）から2026年1月31日（土曜日）まで

※年末年始（2025年12月27日から2026年1月4日まで）を除く。

①利用開始前にアプリ（つくチケ）をダウンロードし、ユーザー登録を行います。

②アプリ上で対象となっているサービスを確認し、利用開始します。

③決済は、アプリに登録したクレジットカードから割引後の金額が事後決済されます。

※アプリのダウンロードは2025年12月1日（月曜日）から行うことができます。

※本サービスはiOS端末に限定して提供され、Android端末等ではご利用いただけません。

※決済方法はクレジットカードのみです。

アプリのダウンロードや詳しい参加方法、対象のサービス、割引率等の確認は以下の専用サイトからお願いします。

• 医療・健康支援施設（WIT）に来所する障がい者（知的障害、発達障害等）の公共交通機関による移動をハンズフリーチケッティングで支援する実証実験
• ご家族と施設職員の介助負担を軽減する見守りサービスの有用性の検証

実証実験のイメージ図

2025年1月22日（水曜日）、1月25日（土曜日）、1月29日（水曜日）、2月12日（水曜日）

実証実施期間

• 令和6年（2024年）1月19日（金曜日）～30日（火曜日）10時～16時（土日を除く）

実証実施エリア

• 筑波大学循環バス路線

対象交通機関

• 関東鉄道 筑波大学循環バス（一部路線）［1月19日～1月30日］
• 筑波大学循環 自動運転バス（レベル2） ［1月22日～1月30日］

実証実施期間

• 令和6年（2024年）2月29日（木曜日）～3月10日（日曜日）9時30分～17時30分

実証実施エリア

• つくば駅周辺

対象交通機関

• C+Walk T（立ち乗り型）4台
• C+Walk S（座り乗り型）2台