音声版 広報つくば・かわら版
広報紙の音声版をポッドキャストで配信しています
『広報つくば』と『つくば市かわら版』の音声版を、つくば市のポッドキャストチャンネル【音声版広報つくば】で配信しています。
【音声版】広報つくば
【音声版】もっと知りたい!つくば市かわら版
第46号【つくばマラソンのコースが新しくなります】2025年6月16日[Spotify]
第45号【つくば市の学校給食の取り組み】2025年5月15日[Spotify]
第44号【校内フリースクールについて知りたい!】2025年4月1日発行 [Spotify]
音声版の配信時期は、印刷版の完成後に音声収録を行うため、『広報つくば』はその月の中旬から下旬、『つくば市かわら版』は印刷物発行の約3週間前後を目途に行います。ご了承ください。
対応するポッドキャスト再生サービス
各種スマートフォン及びパソコン等で再生いただけるよう、ポッドキャストの視聴ができる以下の4つのサービスから視聴できます。リンク先は各サービスの【音声版広報つくば】のホーム画面となっており、最新版やバックナンバーを聴けます。
※アマゾンミュージックのプレイヤーではタイムスタンプ(時間)によるチャプター分け機能が仕様により動作しませんのでご了承ください。
音声版広報つくばの制作について
音声版の『広報つくば』と『つくば市かわら版』は、つくば市社会福祉協議会及びつくば音訳ボランティアの会の有志の皆さまによって制作されています。

つくば音訳ボランティアの会は、2025年4月現在、「はぁもにぃ」「ゆう」の2団体で構成されており、『広報つくば』、『つくば市かわら版』、『つくば市議会だより』の3つの広報物の音訳を分担しながら行っていただいています。
音訳はどのようにして行われているの?
音訳作業は、各広報物の校了(印刷するデータの完成)と同時に、つくば市から団体さんに原稿をお渡しするところから始まります。
そのまま読み上げるだけでは伝わらない部分、表組みなど読み上げに工夫や配慮が求められる部分など、紙面全体をメンバーの皆さんで毎号丁寧に読み込み、ひとつずつ伝わる読み方を考えていきます。

長年の音訳ノウハウをお持ちの皆さんも、毎号毎号、基礎を大事に、聞き手に伝わる音訳方法を議論しながら、音声の収録を行っています。
そして、読み上げた音声データを集め、音声図書を作成する専用ソフトを使って編集していきます。『広報つくば』はボリュームが多く、そのファイル数は多い時には200以上にもなり、音声の収録時間は、少ない号でも約3時間、多い号は5時間を超える場合もあります。毎号、収録時間の何倍もの時間をかけて制作していますが、10年近く、長い方で数十年もこの音声ボランティアを続けている方もいらっしゃいます。
本当に頭が下がる思いです。ボランティアの皆さまに改めまして御礼を申し上げます。ありがとうございます!

これまで、ご利用いただいている視覚障害者の方も、毎号楽しみに聞いてくださっています。音声図書としての利用だけでなく、ラジオのようにかけて利用されているとのお声もいただいたことにヒントを得て、2025年4月からは「ポッドキャスト」での配信も市で開始しました。
こうした、新しい取り組みにもボランティアの皆さまはとても前向きです。ほぼ毎月定期的に、制作した音訳が利用者からどのようなフィードバックがあったか、改善すべき点、苦労したところはどこだったかなど、メンバーが主体的に集まってイキイキと議論しながら、次のプロジェクトに取り掛かっています。写真はそのミーティングの模様です。
音訳版についてのご意見やご要望、ボランティアの皆さまへの励ましのお言葉など寄せていただけると幸いです。

つくば音訳ボランティアの皆さま
(順不同、敬称略、2025年4月1日現在)
【ゆう】
井上、石田、阿部、河野、寺崎、稗田、松田、高村、久保田(佳)、 久保田(美)、 大嶋、甲斐田、高橋、田中、市川
【はぁもにぃ】
長澤、有賀、武藤、佐渡、浅沼、木嶋、尾島、増永、紺野、小林、宮本、佐藤、川井
音声版の制作に関心をお持ちになった方、手伝ってみたいという方は、ぜひ広報戦略課までお問い合わせください。
この記事に関するお問い合わせ先
市長公室 広報戦略課
〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1
電話:029-883-1111(代表) ファクス:029-868-7628