国際都市(こくさいとし)つくば

更新日:2023年03月01日

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大きな山と緑の溢れる街の中心にロケットが建っている写真

優(すぐ)れた立地(りっち)と自然環境(しぜんかんきょう)

ガラス張りの建物とビルが並ぶ交差点に一台の黒い車が走っている写真

つくば市(し)は、東京(とうきょう)から約(やく)50キロメートルに位置(いち)し、電車(でんしゃ)(つくばエクスプレス)で45分(ふん)、車(くるま)で約(やく)60分(ぷん)と、都心(としん)からのアクセスに優(すぐ)れています。

また、地形(ちけい)は平坦(へいたん)で、北側(きたがわ)には人々(ひとびと)に親(した)しまれる筑波山(つくばさん)、東側(ひがしがわ)にはわが国(くに)第二(だいに)の広(ひろ)さの湖(みずうみ)である霞ヶ浦(かすみがうら)があり、豊(ゆた)かな自然(しぜん)が広(ひろ)がります。年間(ねんかん)を通(とお)して、比較的(ひかくてき)温暖(おんだん)な気候(きこう)であり、たいへん過(すご)しやすい環境(かんきょう)にあります。

筑波研究学園都市(つくば けんきゅう がくえんとし)

山と緑溢れる街の中心に建つロケットの写真

筑波研究学園都市(つくばけんきゅうがくえんとし)は、国(くに)の試験研究(しけんけんきゅう)・教育機関(きょういくきかん)を計画的(けいかくてき)に移転(いてん)することにより、東京(とうきょう)の過密緩和(かみつかんわ)を図(はか)るとともに、高水準(こうすいじゅん)の研究(けんきゅう)と教育(きょういく)を行(おこ)なうために建設(けんせつ)された都市(とし)です。

現在(げんざい)は、官民(かんみん)合(あ)わせて約(やく)150の研究機関(けんきゅうきかん)が立地(りっち)し、日本最大(にほんさいだい)の科学技術(かがくぎじゅつ)の集積地(しゅうせきち)となっています。

イノベーションを育(はぐく)み、社会(しゃかい)に貢献(こうけん)するまち

緑溢れる公園の道をセグウェイに乗って一列に進む人たちの写真

高水準(こうすいじゅん)の研究機関(けんきゅうきかん)を擁(よう)する筑波研究学園都市(つくばけんきゅうがくえんとし)は、これまでに、ノーベル賞(しょう)受賞者(じゅしょうしゃ)を輩出(はいしゅつ)するなどの数々(かずかず)の成果(せいか)を育(はぐく)んできましたが、近年(きんねん)はさらに大(おお)きな変化(へんか)を遂(と)げつつあります。

2011年(ねん)には、日本(にほん)の重要(じゅうよう)な成長戦略施策(せいちょうせんりゃくしさく)である「国際戦略総合特区(こくさいせんりゃくそうごうとっく)」に選(えら)ばれました。これを契機(けいき)に、多分野(たぶんや)にわたる科学技術(かがくぎじゅつ)や優秀(ゆうしゅう)な人材(じんざい)の集積(しゅうせき)を最大限(さいだいげん)に活用(かつよう)し、イノベーション創出(そうしゅつ)につなげていく取組(とりく)みを推進(すいしん)してまいります。

世界(せかい)の才能(さいのう)が活躍(かつやく)するまち

講義室でスクリーンの資料を基に話す人とそれを聞く人たちの写真

つくばには、高度(こうど)な経験(けいけん)やチャンスを求(もと)めて研究者(けんきゅうしゃ)や留学生(りゅうがくせい)など多(おお)くの外国人(がいこくじん)が集(あつ)まっています。
約(やく)140カ国(かこく)、約(やく)9,000人(にん)の外国人(がいこくじん)が居住(きょじゅう)し、ビジネス、国際会議(こくさいかいぎ)などで訪(おとず)れる人(ひと)を含(ふく)め、世界(せかい)でも有数(ゆうすう)の優(すぐ)れた人材(じんざい)が集(あつ)まり、活躍(かつやく)するまちです。
つくば市(し)では、言語(げんご)や生活習慣(せいかつしゅうかん)が異(こと)なる外国人住民(がいこくじんじゅうみん)の生活(せいかつ)をサポートするため、様々(さまざま)なサービスを提供(ていきょう)しています。

世界(せかい)で活躍(かつやく)する子供(こども)たちを育成(いくせい)・教育(きょういく)するまち

女性がモニターに映るバスケットボールと「リトアニア」の文字を指さしながら子供たちに話している写真

つくば市(し)は、「社会力(しゃかいりょく)」の育成(いくせい)を掲(かか)げ、つくばスタイル科(か)など独自(どくじ)のカリキュラムを採用(さいよう)し、環境教育(かんきょうきょういく)、国際理解教育(こくさいりかいきょういく)、ICT教育(きょういく)、科学技術教育(かがくぎじゅつきょういく)などを重点的(じゅうてんてき)に行(おこな)っています。

また、市内(しない)にあるつくばインターナショルスクールでは、多(おお)くの外国人子弟(がいこくじんしてい)が国際基準(こくさいきじゅん)に基(もと)づいた教育(きょういく)を受(う)けています。

安全(あんぜん)で快適(かいてき)な生活(せいかつ)を提供(ていきょう)するまち

黄色に色づいた銀杏並木の写真

計画的(けいかくてき)な都市配置(としはいち)により、日本(にほん)で最(もっと)も「快適(かいてき)に暮(く)らせる」、「子育(こそだ)てに適(てき)した」都市(とし)のひとつとして評価(ひょうか)されるつくば市(し)。
緑(みどり)豊(ゆた)かな自然(しぜん)の中(なか)に、146の都市公園(としこうえん)があり、これらは、全長(ぜんちょう)48キロメートルの歩行者専用道路(ほこうしゃせんようどうろ)で結(むす)ばれ、景観(けいかん)や居住者(きょじゅうしゃ)の安全(あんぜん)が保証(ほしょう)されています。その中心(ちゅうしん)となる、つくば公園(こうえん)通(とお)り沿(ぞ)いには、美術館(びじゅつかん)や図書館(としょかん)など、様々(さまざま)な都市施設(とししせつ)が配置(はいち)されています。

この記事に関するお問い合わせ先

市長公室 国際都市推進課
〒305-8555 つくば市研究学園一丁目1番地1
電話:029-883-1111(代表) ファクス:029-828-6204

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