つくば市長公式ブログ2023年8月

更新日:2023年10月06日

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8月28日【まつりつくば、4年ぶりに開催!】

神輿を担ぐ市長

つくば市最大の行事であるまつりつくばを無事に終えることができました。4年ぶりの開催となり、まずは大きな事故無く終えることができてほっとしています。
2日間を通してすべてのエリアを周りましたが、多くの方から「開催してくれてありがとう!」と声を掛けてもらい、こんなにも待ってくれている人がいたんだなと実感しました。関係してくれたすべてのみなさんのおかげです。久しぶりにつくばが誇る大万灯神輿を担ぎ上げる瞬間はぐっと来ました。
多様なまちを象徴する多様な祭りを、多くの方にそれぞれの形で楽しんでいただけたと思います。そんな多様さが力になるようなまちづくりを、また気持ちを切り替えみなさんとともに進めていきたいと思います。
ご来場ありがとうございました!

8月15日【終戦から78年】 

平和大使の中学生と並ぶ市長

終戦から78年。記憶や継承がどんどんと難しくなっていきます。
つくば市では、8月8日から8月10日にかけて長崎で行われる青少年ピースフォーラムに中学生6名を派遣予定でしたが、台風6号の接近により派遣を中止しました。市役所でオンラインで平和記念式典を見るとのことだったので急遽合流し、みなさんから平和についての考えを聞かせてもらいました。

私からは、どうやって語り継いでいくか、勇ましい言葉に踊らされないようにするのはどうするか、戦争の一因となる格差や貧困をどうするか、戦争をしない政治家をどう選ぶか、一見目に見えない構造的暴力をどう無くしていくか、といったことを問いかけました。6名それぞれが、戦争の語り部のみなさんの言葉や歴史を受け止め、自分の頭で考えて、自分の言葉で話していたことが印象的でした。
人類は世界各地で戦争や紛争を起こし、多くの命を失わせ、まちを破壊しています。長崎を最後の被爆地にすることはもちろん、争いを減らすためにできることを諦めずに続けること。私もこの対話を通じてあらためて思いを強くしました。

8月3日【つくばメディアアートフェスティバル2023】

メディアアートを体験する市長

つくば美術館にて、つくばメディアアートフェスティバルを視察しました。
科学技術と芸術の融合により、当たり前と思っていたものにゆさぶりを掛けてくれるメディアアート。世界的な評価を受ける筑波大学の「工学・芸術連携リサーチユニット」のみなさんの監修いただき隔年で開催していますが、今年は例年以上にインタラクティブな作品が多く、世代を問わずこどもから年配の方まで楽しんでいました。

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