つくば市長公式ブログ2023年5月

更新日:2023年07月14日

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5月13日 宝篋山「ふるさとの山づくり」植樹祭

子どもたちと並ぶ市長

宝篋山「ふるさとの山づくり」植樹祭に参加しました。地域の要望を受け、採石事業者も積極的に対応し緑化が進められているとても価値ある事例です。塚田陶管株式会社の皆さんからは会社設立70周年記念事業として、つくば市のジオパーク事業に500万円ものご寄付をいただき、整備中の筑波東中学校跡地のジオパーク拠点で有効に活用予定です。こどもたちとともに植えた木々がまた山を豊かに育て、次の世代へと引き継がれていきます。

5月11日 ヘルメット補助と電動アシスト自転車補助を行っています

弱虫ペダルチームと警察署の前で並ぶ市長

「春の全国交通安全運動」が始まり、弱虫ペダルの作者渡辺航先生が一日署長になってくださって、弱ペダチームのみなさんや関係団体のみなさんと一緒に中央公園でキャンペーンを行いました。4月から自転車乗車時のヘルメットが努力義務となったことに伴い、吾妻小のこどもたちと一緒に安全の宣言をしました。市でも、18歳までの市民を対象に、ヘルメット購入金額の2分の1(上限2千円)を補助しています。
また、今年度から高齢者用の電動アシスト自転車購入補助事業も開始し、募集の初日だけで100名以上の方から申し込みがありました。申請の際に安全講習を受講していただきますが、2輪は5万円、3輪・4輪は12万円と大きな補助を用意したので、ぜひご活用ください。
安全を第一にしながら、自転車施策も積極的に進めていきます。

5月8日 新型コロナウイルス感染症が5類に移行

今日から新型コロナウイルス感染症の法律上の分類が5類となり、一般的な感染症と同様の扱いになります。感染した場合にも広く医療機関で対応可能となり、受診は自己負担も出てきますが、ワクチンについては自己負担はありません。陽性者は発症から5日経過し、症状経過から24時間経過するまで外出を控えることを推奨されますが、濃厚接触者の行動制限はありません。
ここに至るまでの医療関係者の皆様のご尽力と、すべての皆様のそれぞれの立場でのご協力に感謝します。行政としてはワクチン接種の業務等まだ残るものはありますが、一区切りであることは確かです。
私は感染初期から、コロナの前と後の世界は隔絶してるのではなく地続きの世界、と言ってきました。感染症によって顕在化された課題に対応しながら、新たに見えた前向きな動きも形にしながら、社会のアップデートをみなさんとともに進めていきたいと思います。まずは今日まで本当にありがとうございました。

5月3日 桜庁舎の跡地に「流星台スケートボードパーク」!

スケボーコースで手を挙げる市長

流星台スケートボードパークがオープンし、オープニングイベントが行われました!パークには初心者用エリアと、中・上級者でも楽しめるエリアを作り、デモンストレーションしてくださったスケーターたちもとても満足してくれていました。また、堅苦しいテープカットではなく、スケートボードに使うデッキテープをカットし、それをみんなでペタペタと看板に貼り付けていく仕掛けもいい雰囲気でした。
このパークの隣には流星台プレイパーク、さらにはタスサイクルさんが整備してくれたこども向けのMTBコースもあり、とても魅力的なエリアとなりました。今回のオープンをきっかけに、世代を超えて多くの人たちが集まり、スケートボードを通じて新たなコミュニティが生まれることを期待しています。
設計施工に当たり、世界で活躍する草木ひなのさんの拠点であるアクシスの木村さんはじめ、アドバンス・フリーセッション・ムラサキスポーツのみなさんにご協力をいただきました。ご理解をいただいた地元区会のみなさまにも感謝します。パークは私の2期目の公約の一つで、ヘイズ県議会議員が市議会議員時代に繰り返し提案してくれていたものでもあり、実現できてとても嬉しいです。
パークの利用料は大人200円、18歳未満は無料です。

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