つくば市長公式ブログ2020年8月

更新日:2023年03月01日

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中学生の提案で中央公園の噴水が復活!

吾妻中学生の男子生徒たちと顧問の眼鏡をかけている女性の先生と五十嵐市長が噴水の前に立っている写真

2年前の吾妻まつりに行った際に「市長、中学生の提案があるから聞いてよ」と実行委員さんに言われ、中央公園の池の水質改善のための噴水修理の提案を吾妻中学校パソコン科学部のみなさんがしてくれました。

井戸の水の入替えと酸素が入ること等の効果だけでなく中心市街地の魅力向上の視点から取り組みました。実はこの噴水は10年以上前から故障したまま放置されていたものです。中学生の提案が実現したことはうれしいですし、集まってくれていた実行委員の皆さんが「池の掃除とかもみんなでやるから」と言ってくれたこともありがたいです。すでに池の透明度は12センチメートルから38センチメートルと3倍以上になりました。

以前みんなで掃除して使えるようにしたじゃぶじゃぶ池もそうですが、今ある資源を活かして、地域の人たちが関わってその場を作っていくこういう取り組みこそ、つくば市の未来構想にある「つながりを力に未来をつくる」です。

噴水は午前9時から午後10時まで、日中は高さを変えて最大12メートルに。日没から午後10時まではライトアップします。しばらくは夏の涼しいバージョンです。お楽しみに。

8月15日 終戦の日

筑波山の前に広がる稲穂

多くの犠牲があり、ご家族の悲しみは何年経っても消えることはありません。今も各地では様々な形で命の危機があり、国同士の緊張も高まっています。およそ140カ国から人が集うつくばだからこそできることをやっていきます。昨日周った筑波山では稲穂が美しく実ってました。平和あればこそ。

8月6日 内閣府副大臣ご来訪

内閣府副大臣へつくば市の事業の説明を行う様子

内閣府の大塚拓副大臣がつくばにいらしてくださりました。市役所で市の事業の説明とRPAのデモ→センター広場→スタートアップパーク→筑波大学→高エネルギー研究所→農研機構→産業技術総合研究所、という目一杯のスケジュールでしたが、つくばの可能性を大きく感じていただけたのではと思います。

大塚副大臣の科学に対する最先端のご知見から大きなヴィジョンまで、大変感銘を受けるとともに多くのことを学ばせていただきました。つくばのまちづくりにも還元していきたいと思います

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